インターネット社会が普及しつつある日本。最近になりコミュニケーションもチャットでするという企業も増えつつある中、なかなか人と対話するという機会が減ってきている現代。しかし、もし私達人間が1年間喋らなかった場合、その顛末はどうなるでしょうか?
声が小さくなる
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コミュニケーションにおいてかなり致命傷な「声が小さくなる」という症状。声を出さないでいると、声帯の萎縮スピードが早まり、声が出しにくくなるそうです。また、声を出さないことで、口の筋肉をほとんど使わなくなるため、滑舌も悪くなります。
鬱になる
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大きな声で笑い合うことは健康にいいとされています。しかし、会話がない生活をしていると心も不健康になっていき、結果鬱症状になることも珍しくないんだとか。
脳の働きが悪くなる
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たくさん会話をすると、様々な刺激や情報が脳に入ってきます。また、会話というのは、自分の意志や考えを分かりやすい言葉にして、相手に伝える行為なので、かなり脳が活性化されます。しかし、会話をしないと、脳の働きが鈍くなり、会話のスピードについていけなくなるそうです。
まとめ
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以上、人間が1年間喋らなかった場合の顛末についてまとめてみましたが、基本的には全く喋れなくなるということはほとんどないものの、1年間続けて喋らないというのはやはり考え物ですね。信頼できる人は1人でもいると思いますので、少しでも話すという習慣をつけた方がいいと思い知らされます。
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