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みんなはどう思う?議員を「先生」と呼びに理由を知らない人も続出「そんな理由なのか」「呼ばれて調子乗ってそう」


国会議員をはじめ、地方議員も周囲から「先生」と呼ばれることが多いですが、いわゆる「先生」ではないのに、どうしてこう呼ばれているのか、皆さんはその理由を知っていますでしょうか?

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古くから政界にある慣習については「違和感ない」とする声がある一方、「調子に乗らせる」と否定的な意見もあります。 こうした慣習に異を唱えているのが、特定行政書士で選挙・政策アドバイザーの高井章博氏でした。

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高井氏は「このおかしな呼び方が、思い上がる議員を生んでいる」と語るのですが「辞書を引いても、『先生』は議員に対する敬称に用いることはあるものの、本来的な用法ではない」として使用撤廃を主張しています。 こうした意見は政界内部にも少なくないと言います。

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この起源は国会が始まった明治時代ごろとする説が有力とします。現在の秘書にあたる「書生」らは当時、多くが議員宅に住み込んで仕えていました。そんな書生にとって、議員は政治を教えてくれる「先生」のような立場であり、親しみも込めてそう呼ぶようになったと言います。 その呼び名は次第に役人など身内以外も使うようになり、ついには一般人にも広がり、現在に至っているといいます。point 236 | 1

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有権者からは賛否両論あり「国民を代表する偉い立場にある人なので問題ない」といった声がある一方で、「上下関係を生むような呼び方はふさわしくない」といった否定的な意見もありました。また一部の政治家からは「自分が議員になったからといって、これまで関わってきた人たちとの立場が変わるわけではない。それなのに、突然『先生』と呼ばれると上下関係が生まれるようでおかしい」とし、自分が当選しても「(先生と)呼んでほしくない」と語るものもいました。point 272 | 1

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