結婚式の髪型のマナーって?二次会でもマナーがあるの?と思っている方多いのではないでしょうか。自由なような気もするかもしれませんが、意外とマナーがきっちりあります。事前に知っておいて、いざというとき困らないようにしたいですね。
まずはNGなヘアスタイルを抑える!
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結婚式におすすめの髪型の前に、まずはNGな髪型を知っておくと良いですね。基本的なマナーがわかり、またそれを避けることでマナーのある髪型になります。具体的にNGな髪型は、ダウンスタイル、派手な髪型、何もしていない髪型、ツーブロックの刈り上げを見せる、プリン、などです。派手な髪型やプリンはもちろんNGですが、それ以外の髪型に関してはNGと知らなかった人も多いかもしれません。ちなみに、ハーフアップに関してはマナー違反ではありません。ダウンスタイルと違って顔には髪が掛からないのでOKです。
髪飾りはどうする?
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髪飾りを使って髪をまとめたい人も多いかと思いますが、派手な髪飾りはNGです。おすすめなのはバレッタですね。バレッタは派手さがなく使いやすいので、結婚式に役立ちます。バレッタのなかにも派手なものがありますが、それは避けるのが無難ですね。
ロングやミディアムは編込むのがおすすめ
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ロングやミディアムはハーフアップにするよりも、しっかり編込んでしまうのがおすすめです。前髪からすべて編込んで持ち上げるのもありですが、バレッタを使って後ろはそのまま降ろすスタイルも良いです。三つ編みなんかも清潔感があってよいですね。特にロングは同じ編み込みでも選択肢が多くなります。あとは、編込みとお団子をミックスするのもあり。
ショートはパーマ風にアレンジ
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ショートだと編み込みはできませんが、緩くパーマ風に巻くだけで綺麗にまとまります。何もしないのはNGですが、ロングと違って扱いが楽な分良いですね。ただし、ショートは手抜き感が出やすいという注意点もあります。髪をアレンジしてオシャレ感を出すのが難しいので、イヤーアクセサリーを主役にするのがおすすめです。髪を耳にかけてピアスやイアリングを付けることで、クールな雰囲気に仕上がります。ただし、イヤーアクセサリーもあまりに派手で目立つものはNGです。また、大きくて揺れるイヤーアクセサリーは家庭が揺れるというジンクス的なものもあるので、神経質になる必要はありませんが、気にする人もいるので避けた方が無難でしょう。また、ショートの場合カチューシャで顔を出してしまうのもありです。前髪を上げることで表情が明るく見え、清潔感が出ますね。あとは、ヘアピンを付けることでオシャレ感が出ます。
目立たせずにシンプルかつ清潔感重視で
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結婚式のお呼ばれは自分が主役ではないという意識が重要です。あくまでも呼ばれて行っているだけなので、自分は目立ってはいけません。だからといってすっぴんに近くて何もしていないヘアスタイルだと浮いてしまうので、シンプルかつ上品に目立たないように整えることがポイントですね。
まとめ
結婚式の髪型について紹介しました。具体的な髪型に関しては画像や動画で解説しているものが多いのでそれを参考にすれば良いのですが、NGな髪型や基本的な考え方を押さえておくと良いでしょう。何もしない髪型は良くないのですが、無個性でも問題ありません。むしろ個性を主張し過ぎるとお呼ばれにふさわしくないので、目立ち過ぎず手を抜きすぎずバランスを取るのが良いです。