神奈川県のある住宅から、全身やけどを負った3歳の女の子が発見されました。
そして、なんと!その両親は、子供を放置して出かけていたそうです…
弱っている女の子(3歳)を自宅に放置したこととして、その母親(22歳)と同居の男(21歳)を保護責任者遺棄の疑いで警察に捕まえられています。
過去、事件が発生したのは神奈川県横浜市でした。
女の子のお兄ちゃん(当時5歳)が隣に住んでいる男性に「ママがいない」と助けを求めに来ました。
そして、男性はお兄ちゃんと一緒に、自宅に向かうことにしました。
その後、お兄ちゃんの反応に違和感を感じた男性は、やはり警察に通報することにしました。
警察署員が駆けつけたところ、自宅には意識もうろうとしている女の子の姿がありました。
報道によると、女の子は全身重度のやけどを負っており、背中から腰にかけては、ラップが巻かれていたとのことでした。
女の子のやけどは、「3ヶ月以上の入院」が必要なほどでした。
女の子の両親は、そんな危険な状態の女の子を自宅に放置し、パチンコに行っていたことが判明されました。
そんなありえない親の行動に、ネットでは怒りのコメントが続出していました。
「最低すぎる、酷すぎる、この子達を早く親から遠ざけて色んな不安を取り除いてあげてほしい」
「子供が大火傷で苦しんでるときにパチンコって…」
また、やけどについては「誤って熱湯のシャワーを浴びせた」と口を揃えている。この供述に疑問を抱く人も。
「よく言うよ、故意に浴びせたんじゃないのか?」
「誤って、というのが嘘臭い。しかもラップって何?」
一方、事件が発覚されたきっかけで、女の子が助かったのは「助けを呼んだ兄」と「通報に踏み切った男性」のおかげだと言えるのでしょう。
そんな女の子の危機を救った二人に対しても、ネットでは賞賛の声が上がっています。
「お兄ちゃん、せめて通報してくれてありがとう」
「男性GJ一人の子供の命を救ってくれた。今後の子供たちの幸せを願う」
「お兄ちゃんが外にSOSを出してくれて本当に良かった」
女の子の命は助かりました。
しかし、体にある傷や、事件当時の恐怖心はずっと残ってしまうのかもしれません。
両親には、自分たちが犯した罪の重さを認識してもらうべきです。