「羽鳥慎一モーニングショー」にて女優の竹内結子の訃報の件が取り上げられた際に、彼女の知人に取材をした模様が放送され、視聴者から批判の声が相次いでいます。訃報を報道するのに果たして知人や近隣住民の取材が必要なのかと思わざるをえませんが、近年のワイドショーの姿勢には疑問を覚えるばかりです。
竹内結子プロフィール
本名: 竹内結子
生年月日: 1980年4月1日
出身地: 埼玉県
身長: 164cm
血液型: A型
「モーニングショー」での竹内結子の知人の取材の模様が放送される
「羽鳥慎一モーニングショー」にて竹内結子の訃報が取り上げられた際、同級生の母親の取材の模様が報じられました。どうやら竹内結子と娘が中学校の同級生とのことですが、その際母親は「穏やかな可愛いお嬢さんでした。ショックです」「何かあったのかしら。本当に残念ですね」と語っています。
さらにはその取材は近隣住民まで及ぶこととなりましたが、「2週間ぐらい前、買い物袋を持って歩いているのを見かけた」「元気そうだった」「(2019年末に)デパートでご主人と一緒にいるのを見かけた」「その頃はお腹が大きかった」「綺麗な人だと思った」といった証言を得たのですが…
「一体なんのために取材したんだ」と批判の声相次ぐ
このように、取材の意図が全く分からないことから視聴者からは当然のごとく「一体なんのために取材したんだ」といった批判の声が多く相次ぐことに。故人と生前つながりがある方への取材でも疑問に思うのに、ほぼ接点が無いといっても過言ではない近隣住民にまで声をかけるといった行動は実に理解不能ですね。
9月30日に家族葬を終えたという竹内結子ですが、所属事務所であるスターダストプロモーションがマスコミに対し過度な取材は控えてほしい、と正式にアナウンスしている現在ですが、ワイドショーでこのような取材を取り上げるというのは視聴者離れに繋がってしまうのではないでしょうか。
まとめ
このように、「羽鳥慎一モーニングショー」にて竹内結子の知人、そして近隣住民に取材をした報道陣に関し批判の声が相次ぐこととなりましたが、芸能人の訃報ということなので取材したい気持ちも分かりますが、報道するにも取材するにも遺族への配慮を兼ね、節度を守るべきなのでは、と思えてなりませんね。