芸能界の中でも給料が少なく、なかなか食べていけないといわれているのがお笑い芸人という職業。しかし一発売れれば相当な給料が入ってくるのも特徴です。そんな中、稼ぐに稼ぎまくっているお笑い芸人の年収が気になりますので、ベスト7までランキング形式でまとめていきます。
7位: 明石家さんま
写真: vicul.net
本名: 杉本高史
生年月日: 1955年7月1日
出身地: 和歌山県
身長: 172cm
血液型: B型
持ち前のトーク力(というかおしゃべりに近い)で各種バラエティー番組の司会をつとめている明石家さんまでも7位なの?というのが正直な印象です。推定年収は6億7000万円といわれており、ゴールデン枠の番組出演1回につき200~250万円で、CM出演は1本1億円なんだとか。
写真: curazy.com
個人事務所に所属している明石家さんまですが、節税対策をきっちりしていることでも有名。冠番組である『踊る!さんま御殿!!』などのレギュラー番組では番組出演1回につき300万円稼いでいるそうなので、月収で計算すると相当な額になりますね。
6位: タモリ
写真: www.huffingtonpost.jp
本名: 森田一義
生年月日: 1945年8月22日
出身地: 福岡県
身長: 161cm
血液型: O型
かつて司会を担当していた「笑っていいとも!」で昼の顔、とも呼ばれていたタモリが6位にランクイン。推定年収は6億5000万円とされていますが「笑っていいとも!」終了後は収入が減った?と思いがちですが、決してそうではなく、現在「タモリ倶楽部」「ミュージックステーション」「ブラタモリ」といったレギュラー番組が残っているので、その収入で現在も年収6億円越え。
写真: www.barks.jp
レギュラー番組の収入は1本300万円で、その他にもCM出演のギャラの分があるので、今でも相当な稼ぎっぷりです。また、タモリはギャラ交渉をしないことでも有名ですが、そんなことをしなくても視聴率が取れてしまうのがやはりタモリだな、という気がしますね。
5位: 内村光良
写真: www.cinra.net
本名: 内村光良
生年月日: 1964年7月22日
出身地: 熊本県
身長: 169cm
血液型: AB型
相方・南原清隆よりも圧倒的に稼いでいるという噂の内村光良がランクイン。推定年収は7億3500万円。内村光良も「痛快TVスカッとジャパン」「世界の果てまでイッテQ!」といったレギュラー番組の司会の他にも演技力の高さで俳優、また映画監督としても頭角をあらわしています。
写真: www.cinra.net
自身が担当するレギュラー番組の出演料はほとんど200万円台とされていますが、内村光良の所属事務所からはあまり取られるものも無いようなので、そこらへんも収入に大幅に影響している模様。
4位: 松本人志
写真: xn--u9jy52g7hi70x09p6lc7t7c.com
本名: 松本人志
生年月日: 1963年9月8日
出身地: 兵庫県
身長: 172cm
血液型: B型
5位はダウンタウンの松本人志。推定年収は7億8000万円。松本人志はダウンタウンとして番組のレギュラー出演の他にも「すべらない話」などのソロでの活躍も相方の浜田雅功よりも目立っている印象です。
写真: grapee.jp
その他にも松本人志は「タウンワーク」などCM出演や、番組制作費、また映画監督をつとめたこともありますので、実際はもっと稼いでいるのでは?という噂もあるようです。
3位: 爆笑問題
写真: ure.pia.co.jp
第3位は爆笑問題の2人。推定年収は8億円といわれていますが、2人合わせて8億?いえいえそんなわけありませんよね。平均推定年収が8億円で、田中裕二が8億2000万円、太田光が7億8000万円という噂。
写真: owarai-hensachi.net
爆笑問題の所属事務所は太田光の妻・太田光代が社長をつとめていますが、ギャラに関しては徹底的に交渉するようです。ギャラが安い仕事はしない、といったところでしょうか。そのため番組に呼ばれない、なんてこともあるようですが、それでもレギュラー番組やCM番組など現在も仕事が入ってくるので、7~8億円の年収なんて簡単にいくでしょうね。
2位: 有吉弘行
写真: news.livedoor.com
本名: 有吉弘行
生年月日: 1974年5月31日
出身地: 広島県
身長: 172cm
血液型: A型
2位は司会をしているレギュラー番組数ではトップの有吉弘行。推定年収は8億4000万円。「進め!電波少年」で当時お笑いコンビの「猿岩石」として大ブレイクを果たしましたが、そのブームは過ぎ去り、テレビから消えてしまいます。ブレイク時の最高月収は約2000万円でしたが、消えた後は月収10万円以下~ゼロということも。お笑いの世界はなんともシビアです。
写真: dogatch.jp
またその8年後に「毒舌キャラ」として路線変更してから再ブレイクを果たします。どん底から這い上がるというのはこういうことでしょうか。現在レギュラー番組はなんと11本。その他にもCMやラジオ出演もあるので、納得の年収金額ですね。
1位: ビートたけし
写真: mukai16.com
本名: 北野 武
生年月日: 1947年1月18日
出身地: 東京都
身長: 168cm
血液型: O型
気になる第1位は、大物も大物、ビートたけし。推定年収は15億8000万円。2位の有吉弘行の約2倍の年収でビックリですね。ビートたけしも明石家さんま同様、個人事務所に所属しているので、稼いだほとんどの金額が自分のものになることも大きいと思います。
写真: www.huffingtonpost.jp
ビートたけしもレギュラー番組やCM出演もさることながら、映画監督として世界的にも有名なので、ここらへんの収入も大きいといったところでしょう。
まとめ
以上、お笑い芸人の年収ランキングベスト7についてまとめてみましたが、年収が高いお笑い芸人は司会の仕事を多くしているという特徴があるということが分かりました。トークが上手いというのは才能というわけですね。これからもお茶の間でたくさん活躍してくれることを期待しています!