お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが、複数女性と不倫をしていたことを理由に、今月9日にはテレビ番組などへ出演自粛を申し入れると、その翌日には芸能活動自粛を発表しました。
芸人として活動する傍ら美食家としても活躍し、一方でプライベートでは女優の佐々木希さんと結婚し、イクメンで機転の利く紳士的なイメージだった渡部さん。
こうした一連の騒動によって世間にも大きな衝撃を与えているわけなのですが、
今月10日放送の『バイキング』(日本テレビ系)に出演したコラムニストの山田美保子氏は、
報道直前に感じたという”渡部の異変”について明かしました。
突然の全面自粛の裏には、複数の女性問題があるとも報じられた渡部さん。
9日の時点では自粛の理由などの詳細は語られることもなかったため、
ネット上では「不倫?」「闇営業?」などと様々な憶測が飛び交っていたのですが、
妻で女優の佐々木希さんとの夫婦関係について一時期「不仲説」も報じられていたことについて山田氏は、
「なかなか実態が伝わってこない1組であったことは確か」とコメント。
しかし山田氏いわく、実際には渡部さんは交際の時点から佐々木さんのことを一番に気遣っていたといいます。
そして、バラエティー番組なので妻である佐々木さんのイジリが入ると、
渡部さんは「ネット見ろ!」というコメントで一点張り!
家族のことは自分から何かを話すのではなく、何か知りたいのであればネットを見てください・・・
という定番となっていた発言は、自身の家族を守ろうとする1つの配慮でもあったと話します。
そんなプライベートを守っていた渡部さんですが、先月頃から異変があった様子。
家族の話題を控えてきた渡部さんがある日突然、バラエティ番組で「家族のことをベラベラ喋り出した」とし、
「何かあるって思っちゃいました」と明らかな違和感を感じ取っていたという山田氏。
「急に行きつけのお店のことを言い出したり、2代目の冷蔵庫を買いましたとか、佐々木さんのインスタの写真を自分が撮っていますとか…って言い出して」と、
その発言内容も家庭円満な様子をうかがわせるような内容だったといいます。
完全に印象操作ともとれる渡部さんの発言に、スタジオでもどよめく声があがったほどでした。
こうした異変について、渡部さんと同じプロダクション人力舎に所属する矢作兼さんは、
「やりかねない男ですからね」と笑いを誘っていましたが、佐々木さんやお子さんを悲しませるような取り返しのつかないことをしてしまったことは大いに反省してもらい、今後夫婦間でしっかり話し合いを進めていってほしいですね‥。