お笑いコンビアンジャッシュの渡部建(46)が30日、日本テレビ系「アナザースカイII」(金曜後11・00)にゲスト出演。
若手時代の苦労話や、食べ歩きを始めた頃の思い出や、妻で女優・佐々木希(31)との結婚生活について語る場面がありました。
渡部は自身の下積み時代について、
「20代後半くらいまで、親に“歯医者行くから金くれ”って言ってました。31歳ぐらいまで食えなかった」と振り返りつつ、
それでも日本テレビのネタ見せ番組「エンタの神様」の出演で「やっとちゃんと生活できるよになった」と告白。
ところが、コンビとしてのブレイクは長く続かなかったようで、
「また仕事がすぐなくなっちゃって。結構苦しかったですね」と渡部。
そんな中、新しいジャンルを開拓しようと見つけたのが「食べ歩き」だったといいます。
食べ歩きの仕事を始めたことについて渡部は、
「この仕事していると、何カ月先のスケジュールになるか分からない」と、予約困難店に訪れることが難しかったものの、
現在は「飲食店予約優先スケジュール」に。
所属事務所には怒られたが「何年後か、必ずや還元するから」と説得したことを明かし、
仕事そっちのけで日本全国を食べ歩いていたというエピソードを展開しました。
また、過去最長の予約待ちについては
「2014年に取った予約が2019年の9月」と5年待ちだったといい、
そのお店は、「3席しかないお寿司屋」なんだそう。
予約した当時は「結婚して子供もできてたら一緒に来る」と冗談を言っていたことも振り返りました。
そして、トークは渡部夫妻の話に…
同番組でMCを務める今田耕司(53)は、
「結婚してから一番怒られたことってなに?」と切り込むと、
渡部は「全録レコーダーのハードディスク(のデータ)を全消去したこと」と告白。
その中には過去に撮った2人の映像も録画していたといい、妻である佐々木希に、
「死ぬほど怒られたんですけど、死ぬほど謝りました」と打ち明けました。
渡部と佐々木といえば、最近、夫婦不仲説も出ていましたよね。
しかし、結婚生活について明るく語っていた渡部。
ネット上からは以下のようなコメントが寄せられています。
・渡部さんも昔は面白かったけど、今じゃ芸人としては大嶋さんの方が遥かに面白い。
・渡部より、大嶋のほうが面白いと思う
・元超絶ヤンキーの奥様のお怒りは、さぞ凄まじかったでしょう。(旦那の前では抑えていたかもしれないが。)
・幸せそうで何よりですね。
・居酒屋の一般人の回答の方が、面白いと思う。