卓球台湾代表の江宏傑選手が、元妻・福原愛との間に生まれた長女との画像をSNSに公開しました。12月21日、江選手は長女との画像を複数アップしていて、遊園地を訪れ、父娘水入らずで楽しむ様子が収められています。観覧車を共に楽しむなど仲睦まじい様は、フォロワーから大反響を呼ぶことになりました。
主に中華圏からコメントが殺到し、《愛ちゃんそっくり》など2万を超える〝いいね！〟を獲得しています。他方、日本のネットでは「オヤジのとこで育ててんのか」「弟が母親に連れてかれて急にいなくなってかわいそうやわ」 「弟いなくなった事に疑問覚えてないんかな」といった声が。生みの親である福原に厳しい意見が向けられています。
江選手と福原は2016年9月に結婚し、昨年に離婚。親権は共同で、17年に生まれた娘は江選手と台湾で、19年に生まれた男児は福原が日本で共に暮らしています。2人が離婚したのは昨年7月、まさに東京オリンピックが始まろうとしていた時でアスリートによる身勝手な離婚劇は、日本国民のみならず台湾人の失望も招きました。
福原は同年3月4日付の5歳年下の妻帯者・A氏と不倫しているとの報道があり、本人は友人だと釈明しましたが、7月には江選手と離婚し、A氏も11月に妻と離婚して福原と同棲を始めました。これを受け、A氏の妻は福原を相手取って慰謝料を請求する訴訟を起こしましたが、11月に提訴が取り下げられたと福原が発表しています。福原に原告を略奪する意図はなかったと認定されました。
国民的英雄から、日台関係にヒビを入れるアンチヒロインになってしまった福原ですが、失った信頼はプレーで取り戻してほしいが、現役を引退した今ではその場すらないでしょう。
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