デビュー30年以上のベテランながら、未だに第一線で活躍し続けるタレント・島崎和歌子が『アッコにおまかせ!』で先日起こしたハプニングが、ネット上で話題になっています。今月25日放送の同番組に出演した島崎は、自身がアシスタントを担当し、10月1日に放送予定の『オールスター感謝祭2022秋』を宣伝しました。
「すいませ~ん、お知らせがあります!」と切り出し、慣れた口調で番組概要を紹介するのだが、途中から急に目を細め、出演者紹介の辺りから様子が一変することになります。
それまでスラスラとしていた滑舌が怪しくなり、「えー」「あー」と言葉に詰まり始め、すると、島崎は喋りながら席を立ち、そのままフラフラと歩き出してしまう。
病気なのか体調でも悪いのか、ネット上には「なんでこんな読むの下手なの?」「カンペもまともに読めないのか」「ボケが始まったか」など、心配の声が相次ぎました。ここで、司会席にいる和田アキ子と峰竜太は、見かねてスタッフを呼ぶ動作をしました。
やはりただ事ではないのか、緊張がピークに達したその瞬間、和田はスタッフのカンペを受け取り、島崎の目の前に近付けた。どうやら、島崎が老眼のため遠くのカンペが読めず、何を書いてあるか分からなくて言葉に詰まっていたようです。
スタジオは大爆笑に沸き、島崎は「すいません。カンペが見えなくて…」とチャーミングに謝罪し、和田は「これが見えないおかげで何の挨拶もできませんでしたよ!」とツッコみ、時間が無いため「アッコにぃ~、おまかせ~!」とおなじみのタイトルコールで足早に締めくくりました。
生放送らしい一連のハプニングに、「最後、おもしろかったです」「老眼になるまで司会できる番組www」「どんだけ目悪いんだよw」など、ネット上は爆笑に包まれたのでした。
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