国民的ユーチューバーのヒカキンさんが、8月3日、VTuberデビューを発表。しかし、VTuber事情を揶揄するような動画に、人々の共感を集めネット上でにわかに話題となっています!!
同日19時、『ヒカキン、今後はVTuberとして活動して行きます』という動画を公開したヒカキンさん。YouTubeチャンネル登録者数1000万人を目指すための取り組みの一つだとし、自身の姿をアニメーションで表現し、声をアフレコするという新たなジャンルに挑戦すると発表。
これまでは実写で生身の動画を上げ続けてきましたが、イラスト化したヒカキンさんは〝美男子〟に施されており、実物よりも何倍も整った顔立ちに。VTuberのデザインはイラストレーターの本田ロアロさんさんが手掛けています。
ヒカキンさんは動画の中で「登録者数1000万人まであと少しのところまで来ているが、イケメンじゃないから全然モテない(登録者数が増えない)」「永遠に若くてかっこいいヒカキンを手に入れる方法はこれしかない」としVTuber化を決意。赤いジャケットと黒いスーツを着たアバター姿に。
動画の冒頭では「ほ~らイケメン!」「これもう最強だぁ」とネタにし、ヒカキンさん本人も自身をイジっています。その直後、アニメから実写に戻ると、そこには変顔を決めたいつものヒカキンさんの姿が。「やべ! やべ!」とカメラを覆い〝VTuberあるある〟理想と現実で姿が異なるというネタを披露。
VTuberの視聴者はほとんどアニメ好きのオタクたち。キャラクターがチャットやコメントを読みあげ本当に現実世界で生きているような錯覚に陥れるのが魅力のようです。しかし、『舌足らずで高音のかわいらしい声をしていたが、容姿に関しては思い描いていたものと違った』などの声がみられ、キャラと〝中の人〟が全く異なるという〝あるある〟も、もはや定番に。point 227 | 1
配信中に素顔がバレてしまった際、一気にファンが離れていってしまうことも少なくありません。そのため、ヒカキンさんが動画内で『キャラはイケメンなのに中身は違った』というVTuberを強烈に皮肉っているくだりも、大ウケだったようです。
ヒカキンさんのVTuberイジリにファンから反響が寄せられています!
《キッズにVTuberの中身はブスだよ、と体を張って教えてくれる聖人》《くっそイケメンに仕上がってたのが仕込みとかさすがや》《煽りスキル高くて草》《面白おかしく演出しながら本質を突くコメディアンの鑑》《これ女じゃなきゃ意味ないじゃん 中身ババアが多いんだから》《バチャ豚の夢を壊すな》《豚共の目を覚そうとしてる聖人》