7月18日にこの世を去った三浦春馬。9月4日に四十九日を迎え、時間が過ぎるのは本当に早いなと思い知らされますが、所属事務所であるアミューズが「三浦春馬基金(仮称)」を年内に立ち上げることを発表したものの、ファンはあまりいい顔をしていないようです。
三浦春馬プロフィール
本名: 三浦春馬
生年月日: 1990年4月5日
出身地: 茨城県
身長: 178cm
血液型: AB型
「三浦春馬基金」の立ち上げをアミューズ側が公表
三浦春馬の四十九日を迎えた9月4日、アミューズが「三浦春馬基金(仮称)」を年内に立ち上げることを明かしました。アミューズいわく、今後三浦春馬に関する全ての利益をこれまで携わってきた「ラオフレンズ小児病院」をはじめとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てるとしています。
三浦春馬は生前、「Act Against AIDS(現ACT AGAINST ANYTHING)」の活動に積極的に協力してきましたが、アミューズは今回の「三浦春馬基金」をあくまでも「本人の遺志」として立ち上げたと公表したものの、ファンの視線はそう温かいものではないようです。
「故人を金儲けの手段として利用しないでほしい」と反発の声相次ぐ
このような「三浦春馬基金」の立ち上げに関しては「本当に彼の遺志なのか?」と疑う声も少なくなく、「故人を利用して金儲けするのはやめてほしい」と否定的なファンが多数。「遺族の方に許可取ってやってますか?」「アミューズがますます信じられなくなった」「三浦春馬に敬意が無いのが分かる」など、様々な意見があります。
さらには「基金で募ったお金を本当に寄付するのか?」といった疑いの声を上げる方も少なくありませんが、三浦春馬がこの世を去った後も彼の名前を利用し、稼げるところはとことん稼ぐといったニュアンスが感じ取られるだけに、今後基金を立ち上げた後も定期的な報告が必要となってくるのではないでしょうか。
まとめ
このように、アミューズによる「三浦春馬基金」の立ち上げがかなりの不評を買っているようですが、そもそもアミューズに大切にされていたのであれば三浦春馬がこのような悲しい選択はしなかったのではないか、とさえ思えます。この世を去った後も事務所が故人の名を利用し金儲けをしていると思うと実に悲しいですね。