モデルでタレントの河北麻友子さんが長年専属モデルを務めたファッション誌『ViVi』を卒業。ファンからは残念な声が上がっていた中、河北さんの卒業号の表紙を飾ったのが、木村拓哉さんと工藤静香さんの次女・Kōkiさんでした。これには『ViVi』読者や河北さんのファンから批判の声が続出してしまいました！
4月23日に発売された、ファッション誌『ViVi』6月号で表紙の“カバーガール”に抜擢されたのが、木村拓哉さんと工藤静香さんの次女でモデルのKokiでした。
実は、この6月号でViVi専属モデルから卒業が決まっていたのが河北麻友子さんで、7年以上も専属モデルを務めていたということもあり、読者からは残念がる声が多く寄せられていました。
これまで、卒業するモデルが“カバーガール”となって表紙を飾ることが多くみられていたようで、今回の卒業号の表紙は、今まで一度も単独表紙を飾ったことがない河北さんへの期待が高まっていたようです。
しかし、表紙を飾ったのはKokiで、河北さんを押し退けての表紙デビューという結果になってしまいました。これには長年にわたって『ViVi』へ貢献してきた河北さんへの同情の声も多くみられました。
デビューからまだ間もないにもかかわらず、若干15歳にして「ブルガリ」アンバサダーを務め、今回のViVi表紙へ抜擢されたKokiに対して、強い反発がネット上に寄せられました。
「最後くらいまゆちゃんにしてあげて欲しかった。ViViファンとしてなんでって思いがすごいです」
「卒業号に卒業モデル起用しないの疑問しかありません」
しかし、ある業界関係者の意見は….
「河北を応援するファンや、Koki,の恵まれ過ぎている境遇にウンザリしているアンチにとって、今回のViVi表紙デビューはKoki,のゴリ押しを非難する格好の出来事ではありますが、そもそもファッション誌の表紙を飾るのは必ずしも読者が求めるモデルではなく、その号を商品として考えた場合の“看板娘”という要素のほうが強い。その点で、今のKoki,は手にしたもの全てが超話題商品になってしまうほどに度を越した注目を集めており、話題性という面ではほぼ敵なしの状態。」point 228 | 1
「過去に『ELLE japon』で表紙を飾った際も、編集部には通常では考えられないほどの問い合わせが殺到し、“1989年の日本版創刊以来最大の反響”だったとされています。彼女を表紙に抜擢した今回の『ViVi』もネットニュースやワイドショーで頻繁に取り上げられ、その度に“ViVi”という名前が世間に知れ渡ることになります。卒業号だからといって河北を表紙に据えるというのはあまりにも凡庸かつ順当すぎる展開であり、Koki,を超えるほどの話題性をもたらすことは無かったでしょう」point 300 | 1
木村拓哉の娘というブランドを持ち、話題性では敵なしのKoki。今後も強烈な存在感を放ち続けることでしょう….。