ヴィジュアル系メイクとは、どのようなものかご存知ですか?男性がやっている場合も多く、クオリティの高いメイク技術に驚かされます。そこで、ヴィジュアル系メイクについてやり方やポイントをご紹介します。参考にしてみてください。
ヴィジュアル系メイクとは、どのようなもの?
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ヴィジュアル系メイクとはV系メイクとも言われ、ライブで崩れないキープ力や顔をはっきりさせるメイクが特徴です。大きく分けて、女形メイクとオシャレ系メイク、コテコテV系メイクに分かれます。女形メイクとは、男性が女性に見えるメイクをすることで可愛いと思わせる方法です。オシャレ系メイクは、顔のパーツをはっきりさせて彫り深くします。コテコテV系メイクでは、人形や悪魔に見えるなど人間味を無くしたメイクです。顔の白塗りやつけまつげを重ねる技術を使います。ヴィジュアル系メイクはいつもと異なる自分になれる、自信が付くなどの理由で惹かれる方が多いようです。
ヴィジュアル系メイクをする時に用意するもの
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ヴィジュアル系メイクをする時に用意するものとして、コンシーラーと黒のアイシャドウやアイライナーがあります。また、つけまつげとウィッグ、カラコンが必須です。ヴィジュアル系メイクでは、眉毛の位置を本来より顔の中心に持っていきます。眉毛などの隠したい部分がある時に、コンシーラーが便利です。目元の化粧では、ダブルラインにして囲むなど目を強調させていきます。よって、黒系のアイシャドウやアイライナーがあるといいのです。
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つけまつげを上下につけると目元にボリュームが出て、ヴィジュアル系メイクに近づきます。ウィッグは、ロングヘアーや好きな色の髪型を楽しむことができるのであるといいでしょう。カラコンは人形や悪魔を表現したい時には必須です。ブルーやグリーンなどいつもとは異なる目の色を楽しむことができ、悪魔用に黒目部分が赤いものも販売されています。
ヴィジュアル系メイクのやり方やポイントは?
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ヴィジュアル系メイクでは、最初にコンセプトを決めそれにあったカラコンを用意しましょう。カラコンは化粧崩れを防ぐためにも、メイク前がおすすめです。まずは、ファンデーションとコンシーラーでベースを作ります。眉毛を目に近づけるメイクにしたい場合は、しっかりと眉毛周辺をコンシーラーで隠すようにしましょう。その後、ハイライトとシャドウをたくさんつけるのがポイントです。厚塗りすぎて顔がのっぺりするぐらいつけても構いません。Tゾーンにはハイライトを、鼻の横には暗めのノーズシャドウをすればはっきりとした顔立ちを作ることができます。目元はアイシャドウを塗ってから厚めのアイラインを引き、さらにアイシャドウを塗り直すといいでしょう。最後につけまつげを付けて、アイライナーを使って目尻に切開ラインを引きます。眉毛部分は目に近い場所から斜め上に引くことでヴィジュアル系メイクを完成させることができるでしょう。
ヴィジュアル系メイクをしてみよう!
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ヴィジュアル系メイクは、いつもと違う自分になれるので惹かれる方は多いようです。やり方やコツをつかめば、クオリティの高いヴィジュアル系メイクができるかもしれません。興味のある方は、是非やってみてください。