2020年10月21日放送の「バイキングMORE」（フジテレビ系）にお笑いタレントのカンニング竹山さんが出演。この日、まさかの二日酔い状態で生放送に参加していることを認め、MC坂上忍さんから「最悪！」と一喝される場面がみられました！！

2019年の秋場所で引退した元関脇・嘉風が大分県佐伯市を提訴している法廷闘争を特集していた同番組。

嘉風が、昨年6月に同市での合宿中に観光イベントで渓流下りのキャニオニングを体験。その際、右ひざに大怪我を負うことに。

これが原因で引退に繋がったとし、嘉風は同市などを相手取って約4億8000万円の損害賠償を求めています。

MC坂上忍さんからこの話題について、「先生、匂いますか？」と振られた竹山さん。

「う～ん…プンプン匂いますねぇ」とコメントしましたが、共演者からの「何が匂うの？」との疑問にはノーコメント。

その後、竹山さん自身もキャニオニングを体験したことがあると明かしていましたが、「そんなに危ないものじゃなかったよ」と答えていました。

普段の毒舌な竹山さんとは違う様子から、坂上さんから「なんか今日、覇気がないんだよ。二日酔いなんじゃないの？」との指摘が。

すると、竹山さんは「あぁ～、正解ですね」と、二日酔いの状態で生放送に参加していることを暴露しました！

これには「バイキング」共演者も驚き、坂上さんも「最悪！」とツッコみ！

ただ、「ちゃんとシャキッとして来てますから」と強調する竹山さん。

しかし坂上さんから「これ例えば、とある生放送に出てて。生放送ですよ？　生放送でちょっといつも頑張って発言するのに、二日酔いで発言減ってるのは、そのギャラを減らすのは合法の範疇？」と、弁護士の西川研一氏に投げかけました。

すると西川弁護士は、生放送に二日酔いで出演したタレントのキャラや仕事ぶりによっては、“ギャラ減額”が合法の範疇になるという可能性を示唆。

これをうけ、“ギャラカット”を示唆された竹山さんは「ギャラはきっちりもらいますよ！」「ちゃんと来て座ってんだから。遅刻もせず、朝もちゃんと勉強してきたんだから。ギャラはちゃんと払ってよ！」と得意のキレ芸を披露！

そんな竹山さん、この日は二日酔いの影響なのか、共演者から顔がむくんで奥二重になっているとの指摘も。

二日酔いで収録に臨んでいることを悪びれる様子もなく、挙句の果てに“ちゃんと来て座ってんだからOK！ギャラはちゃんと払ってよ！”と最後は竹山さんお馴染みのキレキャラでしっかりと笑いをとっていました！

ネットではこの竹山さんの主張に対し、以下のような反応が寄せられています！！

『その考え方、一般社会では通用しないよ』

『仕事ならちゃんと節制すべきでしょ。プロ意識なさすぎ』

『仕事中に二日酔いを認めて、笑って済む問題なんだ』