河野太郎デジタル大臣は、新型コロナの感染者の全数を把握する必要がなくなったことを受けて、感染者との接触を通知する国のアプリ「COCOA」を停止すると発表しました。しかし、ネット上では、それよりも気になる河野大臣の会見中の「揺れ」について話題になっています。
オンライン会見で河野大臣は、『COCOA』はスタートからボタンの掛け違いがあったと認識をしており、総括をしっかりとして、次のパンデミックに繋いでいくということをやらなければいけないと語りました。
河野大臣は会見でこのように述べた上で、「COCOA」について、今後アンケートなどを実施した上でサービスを停止すると発表しました。ココアは新型コロナの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリで、2020年6月から今年8月末までのダウンロード数はおよそ4000万件でした。
それよりも気になる河野大臣の「揺れ」について、ネット上では話題になっています。記者が「ふわふわと揺れていませんか」と尋ねると、河野大臣はバランスボールに座っているからだと回答。どうやら腰痛防止のため、最近はバランスボールで体幹を鍛えているようです。
億単位の予算で開発したCOCOAが何の役にも立たず…機能停止にせざるを得ない状況について、バランスボールで遊びながらオンライン会見する河野大臣から一言
👉デジ庁スタイルで💩💢 pic.twitter.com/l5RMa1Zz9Q
ADVERTISEMENT — ぴら太🇯🇵 (@pirata_mtb) September 13, 2022
ネット上では、「ゆらゆら大臣かわいいww」「これで会見する人初めて見た」などコメントが寄せられています。しかし、批判の声も多いようです。
SNSをうまく活用してユニークな行動や発言で若者からの支持を得ている河野大臣。政治活動も期待していますよ。
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