甘くなめらかな味でみんなが大好きバニラアイスクリーム。しかし、皆さんが楽しんで食べるバニラアイスクリームの香ばしい成分は当然ながらバニラから抽出されたと思いがちです。しかし、そこには驚くべきが隠されていました。今回はそんなバニラアイスクリームの香りの秘密と「朝アイス」が健康にいい理由についてまとめていきます。
ビーバーのお尻から抽出されている?
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全く関連していると思わないバニラの香りとビーバーのお尻ですが、一体どのように成分を抽出しているのでしょうか?アイスクリームには「カストリウム」という動物性香料が含まれています。まさにビーバーのお尻に「カストリウム」の成分が含まれており、これがバニラと同じ香りなんだそう。まさにビーバーの放つフェロモンを食べ物に活用しているというわけですね。もちろんこの「カストリウム」はバニラアイスクリームだけではなく、飲料、香水など幅広く使われています。
「朝アイス」が健康にいいといわれている理由
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そんなアイスクリームですが、身体を冷やすというような理由で健康には良くないとされていますが、朝に食べるアイスはどうやら健康にいいようです。そんな「朝アイス」にはどのような効果があるのでしょうか?
頭の回転が速くなる
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目覚めがよくなる
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脳がすっきりして、気持ちもリフレッシュできるので、目覚めがよくなる効果も期待できます。朝の寝起きが悪かったり、なんとなく気持ちの冴えない人は、朝アイスをぜひ試してみるといいかもしれません。
リラックス&すっきり感が得られる
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朝にアイスクリームを食べると、脳がリラックスして、1日を穏やかに、爽やかに過ごせます。アイスクリームはリラックス効果を高め、覚醒度(すっきり感を示す度合い)も得られるとされています。
イライラを抑える
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アイスクリームは氷よりもイライラが軽減できるとされています。アイスクリームがイライラを抑える可能性がある、ということです。
「朝アイス」の正しいやり方
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朝アイスのやり方は基本的に、朝食をアイスに置き換えるだけなので、毎朝忙しい人はもちろん、朝食を摂る習慣がない人にとっては実践しやすいですよね。朝食にアイス80〜120gを食べるのがいいそうです。ただし、乳脂肪分が12%以上のアイスを選ぶようにしてください。朝にエネルギーを摂れば、脳が活発に働いて、午前中からアクティブに活動できます。仕事でも家事でも、集中力が持続して効率よく回せます。