9日、松野官房長官が会見を開き、新型コロナワクチンの集団接種で〇亡した愛知県愛西市の40代女性について、記者からの質問に答えたました。
愛知県愛西市は同日、市内で実施された新型コロナワクチンの集団接種で、40代女性の容体が接種約5分後に急変、その後〇亡したと発表し、市によりますと集団接種は5日に実施され接種し〇亡した女性は基礎疾患があり、接種と死亡との因果関係は不明だとしています。
同件に関して、記者から
《因果関係について検証する必要があるのではないか》
と指摘を問われると松野官房長官は「ご指摘は承知している」とした上で
「現時点で厚生労働省やPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)に副反応疑い事例の報告は来ていない」
と話し、続けてこの様な件は「事例が来た場合、副反応疑い報告制度により、情報を収集し、PMDAや厚生労働省の審議会において専門家による個別事例の評価が行われる。これまでコロナワクチンとの因果関係が明らかになっているケースはない」
と報告が来なくてはに何も行動にせず、因果関係を調べることもないととらえられるコメントを残しました。
このことに対して国民の声はワクチン接種に対する不安や、不満、憤怒する声が多く出ており
《9月14日からは、厚労省からワクチン接種歴別の新規感染者のデータは公表されなくなった。そう、都合の悪いことは調べるのをやめたり、記録そのものを止めれば良いのである。そうすれば報告も上がるはずがないというワケだ。》
《報告が来てないから因果関係が無いと終らせるつもりだろうか。 政府が必死になって接種を進めて来たワクチンによって、死亡者が出ている。 それでもワクチン接種を推進している政府。》
《こういうニュース見ると多少接種への抵抗感は生まれますが、、、》
《たとえ報告が来てなくても報道があった時点で厚生労働省は動くべきでは。 ワクチン接種を奨励しておきながら致死にいたる副反応をも、おざなりに対応してしまう。》
しっかりとしたエビデンス資料を提示していない、この様な行動は隠ぺいしているのと同じではないかと話す者もいれば、この様な亡くなったニュースを見ればワクチンへの抵抗をしてしまうという者も出ている中で、打たなくては行動制限されてしまうので打つしかないと嘆くものも多く見かけられました。
薬などには、副作用などはつきものですが分からないよりも分かっていた方が安心できるので、安心して接種できるようこのようなはっきりとした虚偽ではない情報が出ているのであれば、報告関係なしに問題や因果関係などもしっかり調べてほしいですね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]