ヴィジュアル系のメイクのやり方を知りたいという方は、男女問わず意外と多いです。でもどうすればヴィジュアル系のメイクになるのかやり方がわかないという方も多いので、今回は簡単なヴィジュアル系のメイクのやり方を伝授します。
コテコテのV系メイクなら顔はいくらでも変えられる
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ヴィジュアル系の人たちの写真を見ると、端正な顔立ちな方がメイクをしているから、あんな風になっているのだろう…と思っている方も多いのですが、実はヴィジュアル系でコテコテメイクをしている人達ってそこまで美男!っていう程でもなかったりします。ヴィジュアル系メイクをして化粧映えできる一番の顔は、特徴のないうっすらした塩顔の人です。ヴィジュアル系メイクをするとテレビでよくみるあんな人や、こんな人に変身できちゃったりします。分厚いドーランで下地を作って、後はその上からキリリとした目元を描き、目から近い位置に眉毛をかくだけでも、ステージに立っていてもなんら問題ない見た目になったりします。
ヴィジュアル系メイクにアイシャドウは命そのもの!
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コンシーラー、アイシャドウ、アイライナー。この3つの道具は、ビジュアル系メイクをする上で3種の神器と言われています。アイシャドウは目元をメイクする上でとくに重要となっています。アイシャドウは片目をつぶり、目に近いところから色合いを濃く塗っていきましょう。眉毛に近づくほど、うっすらぼかしが入る程度まで塗っていきますが、多少塗りすぎかも?と思うくらい塗ってしまいましょう。そして目の下のまぶたの部分にアイシャドウを細くなぞるように塗っていく事で、目元が大きく見えてきます。まぶたの上にぼかしを入れず均一に塗ってしまうと、パンダのようなメイクになってしまうので、ぼかしを入れながら目元をはっきりさせていきましょう。
ヴィジュアル系メイクにはアイラインは命!
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ヴィジュアル系メイクをするのであれば、アイラインは必須アイテムとも言えるでしょう。ヴィジュアル系の世界では、殆どの方は目がぱっちりしています。逆に一重で腫れぼったい目のヴィジュアル系って見たことがないのではないでしょうか?実際はヴィジュアル系でも、一重の方は沢山いらっしゃいます。しかし一重をメイクによって、バッチリ二重のように魅せている方も多数います。このアイラインはアイシャドウを全体に塗ってから使う道具ですが、アイラインで二重を描きつけ、まつげやカラコンをつける事で、誰しも二重に変身ができちゃうんです。
ヴィジュアル系メイクの手順や方法のまとめ
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1.
化粧水で潤いを与える:メイクをする上で必ず必要な工程です。2.眉毛を整える:ヴィジュアル系メイクは、眉毛で印象が大きく変わります。ヴィジュアル系の人は、眉毛を全剃りしている人も珍しくありません。3.
コンシーラーとファンデーションで下地つくり:コンシーラーで下地をしっかりと作っていきます。色合いは自分好みのものとしましょう。その後ファンデーションで毛穴やひげなどを隠していきます。4.アイシャドウ、アイラインで目元を作る:ヴィジュアル系メイクはここですべてが集約されています。人によってはチップなどを使わずに、指でこのラインを書く方もいます。指の方がぼかしなどは綺麗にできますが、こちらはおどろおどろしい人向けですね。5.
つけまつげ・カラコンをつける:つけまつげは目元を大きく見せるために重要なものです。カラコンも目元を印象づけさせるために、やはり重要なアイテムです。6.
ヘアスタイルのセットやウィッグを被る:ここまで来たらもう少し。髪の毛をセットしたり、ウィッグを被って全体を調整しましょう。7.口紅を塗れば完成:口紅は目元のアイシャドウと同じ色合いにすると、コントラストもとれて見栄えもよくなります。
まとめ
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ヴィジュアル系メイクのやり方を簡単に紹介させて頂きました。百均で化粧道具は買えるので、それで練習をしていく事をオススメします。最初のうちはやはり失敗続きですし、失敗をする事で学んでいきます。メイクのレベルが上がって市販品のものを買ってみると、その違いには感動する事間違いなしですよ。