ヴィジュアル系の特徴といえば、独特なファッションとメイクですよね。あれほどの独特なメイクだと、かなりのテクニックが必要なように思えますが、実はそれほど難しくないのです。コツさえ覚えれば、誰でも簡単にv系メイクに仕上げることができます。気になるv系メイクは、どのように作られているのでしょう。

■v系メイクってどんなもの？

v系といっても、さまざまなv系のジャンルがありますので、一概に同じメイクをしているとはいいきれません。ナチュラル系のv系もいれば、まるで特殊メイクのように凝ったメイクをしているv系もいるように、さまざまです。

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v系といえば顔を白く塗ったり、アイメイクを真っ黒にしたり、唇を黒く塗ったりと、強烈なインパクトのあるメイクをしているイメージが強いですが、全てのv系がそうとは限りません。
女形のメイクをしているバンドもあれば、最近流行りの目鼻立ちをハッキリ見せるオシャレ系メイクをしているバンドも多くいます。
カラコンを入れてアイラインをハッキリ書くことで、イケメン風に仕上がります。少しジャンルは違いますが、ゴールデン・ボンバーも同じようなメイクをしていますね。

■最近はナチュラル風が人気！

X-JAPANもデビュー当時はかなり奇抜なメイクをしていましたが、最近ではノーメイクだったり、髪の毛もセットしないなど、ナチュラル系のほうが多いようです。シドやGacktもナチュラル系のv系メイクで有名ですね。
まったくメイクをしないのではなく、女性のメイクと同じようにナチュラルに見えるメイクがv系でも人気なようです。

■コンシーラーとアイライナーは必需品

v系メイクで欠かせないのが、コンシーラーとアイラインです。v系メイクは本来の眉を消して、中心よりに書いていくため、コンシーラーは欠かせません。荒れた肌をきれいに見せることも大事なので、コンシーラーは使用用途が広いですね。
目元を作るアイライナーも、必ずあったほうがいいメイク用品です。目元にダブルラインを書くのは、オシャレ系メイクには必須！黒のアイライナーは常備しておきたいですね。

■カラコンとつけまつげで本格的なv系メイクに！

オシャレ系v系メイクを目指すなら、カラコンにもトライしてほしいもの。薄目のグレーやブラウンが定番ですが、攻めるならブルーやグリーンがおススメです。カラコン次第でかわいくもかっこよくも仕上がります。
また、つけまつげもv系メイクには必要です。上下にバッチリつけることで、目元を大きく見せることができます。