モデルの木下優樹菜さんが2020年7月1日付で芸能活動再開を発表。しかし、発表からわずか5日後には一転して芸能界を電撃引退することとなり、今は芸能界から引退した彼女。
所属事務所の公式サイトには《今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました》などとコメントしています。
木下さんは、2019年10月に実姉が働くタピオカ店オーナーへの恫喝報道で、11月に活動を自粛。
さらに12月末には芸能界でおしどり夫婦と呼ばれていた藤本敏史さんとの離婚を電撃発表し、
今年1月には元サッカー日本代表・乾貴士選手との”縦読み”不倫疑惑も報じられ、もはやお騒がせ芸能人となっていました。
そんな木下優樹菜さんがブレークのきっかけとなったのは島田紳助さんが司会を務めるクイズ番組『クイズ！ヘキサゴン2』（フジテレビ系）。
島田紳助さんも芸能界を引退し、その後歌手・misonoさんのYouTubeチャンネルに出演した際には、ヘキサゴンファミリーの不幸率について語り、話題を呼んでいました。
そこで今回の記事では、元ヘキサゴンファミリーの“不幸”になった芸能人らを紹介していきます。
まず最初はヘキサゴンで最も人気を得たといっても過言ではない、『羞恥心』（つるの剛士、上地雄輔と結成）で一世を風靡した野久保直樹さん。
野久保直樹さんは事務所独立騒動の影響で番組終了を待たずにテレビから姿を消し、舞台やドラマに出演するも、2018年3月以降公式ホームページの更新は途絶えました。
その後はYouTubeチャンネルを開設するも再生数を獲得できないまま更新はストップされ、現在は『17LIVE』を中心に活動しているようです。
続いては、『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）から生まれた地域密着型アイドル・新選組リアン。
同アイドルは島田紳助さんのプロデュースで大ブレークを果たしましたが、島田紳助さんの引退後の音楽活動は続かず、テレビ出演も激減しました。
2014年10月に解散し、リーダーを務めていた森公平さんは現在、舞台役者やキャンプ系YouTuberとして活動するなどしているそうです。
最後はタレントのスザンヌさん。彼女も木下優樹菜さんや里田まいさんと『Pabo』を結成しCDデビュー。
2011年には、福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳投手と結婚しましたが、第1子となる長男が生まれた翌年の2015年に電撃離婚を発表。
現在は地上波に出演することもなく、地元熊本のローカルタレントとして活動していますが、かつての人気ぶりはないようです。
今回の木下優樹菜さんの騒動だけでなく、かつて人気だったメンバーらがどんどんメディアから姿を消しているようですね。
またいつの日かテレビで脚光を浴びる日が来ることを祈りたいですね…。