炭水化物好きですか?
炭水化物が嫌いな人って、ほとんどいませんよね?身体に必要なモノですが、ダイエットしたい人は抑えたいもの…。
しかし、よく食べるのに全然太らない友人がいませんか?隠れて努力するタイプでもなさそうなのに….その人が体型を維持できるのは、やはり「体質」によるものが大きいでしょう。
今回紹介するのは30秒で『炭水化物で太りやすいか』がわかるテストです!
あなたは太りやすいタイプ?
カナダの遺伝学者シャロン・モアレム氏が開発したこの方法は、いたってシンプルなテストでした。
1.無塩クラッカーを口に含むと同時にストップウォッチをSTART
ADVERTISEMENT 2.モグモグする
3.クラッカーが「甘くなった」と感じたらストップウォッチをSTOP
このストップウォッチの時間が「30秒以下」であれば、あなたは炭水化物を効率よく処理できる体質であり、「太りにくい」といえるでしょう。逆に「30秒を超えた」人は、「太りやすい」人です。この結果が出た方は、炭水化物の制限を考えたほうがいいかもしれませんね。
どのくらいの炭水化物をとったらいいの?
0-14秒の間に「甘み」を感じた人は、とても効率的に炭水化物をエネルギーへと変えられる体質をもっています。摂取可能な炭水化物は、1日に250グラム(食パン約4枚分)が目安です。次に、15-30秒の間に「甘み」を感じた人は、1日に175グラムの炭水化物(食パン約3.
5枚分)が目安です。
「甘み」を感じるのに31秒以上を要した人は、炭水化物を脂肪として蓄えてしまいやすい人です。1日の炭水化物摂取は125グラム(食パン約3枚分)程度に抑えるようにしましょう。
太りやすさ=遺伝?
「太りやすさ」のメカニズムは完全に解明されたわけではありません。しかしやはり「遺伝」によるものが大きいようです。
唾液に含まれるアミラーゼといった酵素がでんぷんを糖に変換しますが、その量は人によって大きく異なります。中にはふつうの人と比べて50倍の量のアミラーゼを含んだ唾液の持ち主もいて、炭水化物を驚くべき速さで分解します。クラッカーも一瞬で甘く感じることでしょう。
いささか不公平な気がしますが、そこに不満を言ったとしてもあなたの脂肪は減りません。自分の生まれ持った体質をしっかりと受け止め、体質に応じた食事の摂取を心がけるようにしましょう。
炭水化物を太りにくく変える裏技が存在する!?
炭水化物の制限はお米が主食の日本人にとってはやはり厳しいですよね…。
幸いなことに、タリケン医師によると、炭水化物を太りにくく変える裏技が存在するというのです。それが「レジスタントスターチ」。これは難消化性でんぷんとも呼ばれる食物繊維の一種で、エネルギーになりにくく上、腸内環境を改善する効果もあるといいいます。
レジスタントスーチは主に豆類や全粒粉に多く含まれていますが、普通の白米やパスタも加熱調理後に冷やすことでレジスタントスターチを増やすことできるとのこと。タリケン医師は食パンも冷蔵庫で保存しておくことを勧めています。
一時期、冷ご飯ダイエットというダイエットが流行りましたが、これもレジスタントスターチを利用したダイエット法ですね!しかし、注意してほしいのが冷やした後に再加熱してしまうと、せっかく増えたレジスタントスターチが減ってしまいます。常温で食べるのが良いようですね!温かいご飯が美味しいのに….
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まとめ
簡単な方法で出来るテテストなので、是非試してみて下さいね~~。
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