元TBSアナウンサーの宇垣美里がバラエティ番組「ダウンタウンなう」に出演し、TBSを退社するきっかけにもなったという某週刊誌が報じた「コーヒーぶちまけ事件」など、大御所たちの前で色々ぶっちゃけ過ぎたはよかったが、一部の視聴者には最低の後味が残ってしまったようです。
宇垣は、TBSを退社するきっかけにもなったその事件について、「違うんです。かなり大きくなっている」と、番組降板に激高して壁にコーヒーをぶちまけたとされた報道があまりに誇張されていると釈明しました。
宇垣いわく、プロデューサーから告げられたのは降板の1、2週間前だそうで、すでに決まっていたのならば、もっと事前に伝えてほしかったという不満を持ったようです。コーヒーに関しては、降板問題で言い合ってる時にプロデューサーがコーヒーを買ってきたようですが、「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と言い放って、流し台に捨てたというのが真相のようです。
この宇垣の気の強さに話を聞いていてダウンタウン浜田も「お前すごいな」とあ然し、「飲まなくてもいいけど流し台に捨てることないじゃん」「報道そんなに間違ってないじゃん」と、SNS上でのフォローの声は少なかったです。
また今回、視聴者が驚いたのはむしろ、宇垣さんの口の悪さだと言います。そのコーヒー事件が報道されたことに「この話が外に出ている事のほうがおかしいんです。私とプロデューサーとの間の話が出ている時点で民度が知れるわ!」といい放ったのです。TBSの社員さん全員を否定するような「民度が知れるわ」と言ってしまうことに、ネット上でも批判の声が上がり、一部のファンはドン引きしてしまったようです。
「民度」という言葉が出ることにも違和感が否めないが、TBS時代に「スーパーサッカー」の収録現場で、MCの加藤浩次から「台本ばっかり見るな」と注意されて、その台本を投げ捨てたという噂について、それは事実だと認めた宇垣アナですが、この時からそういった性格の荒い部分が評価されていたのかもしれませんね。
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