元NHKのフリーアナウンサー・有働由美子(53)が5日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。過去の“ワキ汗騒動”を振り返る場面があり、感謝の意を述べるシーンがありました。
有働は、1991年春から2018年3月まで、NHKにおよそ27年間在籍。その中で、“今だから話せる秘話”として披露したのが、同局に寄せられた苦情にまつわるエピソードだったのでした。
新人で、(NHK)大阪放送局にいた時に衣装代は出ず、自分のブラウスを着ていたそうで、衣装ににじんだワキ汗に対して苦情が寄せられ、生番組で謝罪したこともあるといいます。今回、ラジオ通販コーナーで「家で水虫・ワキガ対策ができる紫外線治療器」が紹介されると、
有働は「私、NHK時代にワキ汗をかいて。ワキ汗なんですけれども、ワキガと間違われていろんなぬる薬とか、油とか送っていただいたことがあって。」「じゃないんだけど、でも…っていうのがしばらく続いたんですけど」と打ち明けたのでした。
薬などは「全国の視聴者から」届いたそうえ、そのことを福山雅治に伝えたという有働。すると、福山がラジオで“有働由美子はワキガじゃない、ワキ汗だ”ってエコーをかけたことで、さらにワキガだと思われて薬が送られてきたことがあったそうです。驚きですね。
今になり過去を振り返った有働は、「いずれにしても善意だから、ありがたい話だなってことなんですけども」と感謝していました。終始明るい印象で話を続けた有働だったが、頑張って働いて汗が出るんだから。ワキ汗かく人、いい人ばかりでしょう!
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