様々なドラマなどで活躍している内田有紀さんは、アラフォーとは思えない若々しさで女性からも人気の女優さんです。内田有紀さんといえば、ドラマ「北の国から~2002遺言~」の共演がきっかけで吉岡秀隆さんと結婚されました。二人の結婚式は、ドラマ「北の国から」の脚本家である倉本聡さんのプロデュースのもと二人に縁のある富良野で執り行われています。ドラマ撮影中には、既に吉岡秀隆さんからのプロポーズを受けていたといわれています。ドラマさながらの二人の結婚には、誰もが祝福ムードでお似合いのカップルだと言えたのです。
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書置きを残しての家出?
しかし、その後3年ほどでその結婚にも終わりが来ます。
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その頃、映画やドラマで忙しく活躍していた吉岡秀隆さんは、内田有紀さんとの二人の生活に時間をとることが出来ず内田さんの寂しさが日に日に積もっていったのでしょう。その結果、寂しさに耐えられなくなった内田有紀さんから、突然の三行半が吉岡秀隆さんに渡されることになります。その時の内田有紀さんが取った行動は、なんと書置きを残しての家出だったのです。
実際、離婚当時の吉岡秀隆さんが友人などに話していた内容の中には、「自分の何が悪かったのかわからない」といっていたという話もあります。
離婚した理由は?
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また、女は家庭を守るものという吉岡秀隆さんの保守的な考え方に、仕事復帰を考えていた内田有紀さんが耐えられずに離婚したという説もあります。ドラマなどのイメージと違い、亭主関白な吉岡秀隆さんには暴力的な一面があり、内田有紀さんに暴力をふるっていたことが離婚の原因という説もささやかれていました。ドラマなどのイメージでは、暴力的な印象は皆無なので衝撃的な説だといえます。
どのような理由にせよ内田有紀さんにとって吉岡秀隆さんとの結婚生活は、耐え難いものだったのでしょう。
現在の内田有紀の活躍ぶり
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現在の内田有紀の活躍ぶりを見る限り、専業主婦で家を守るタイプの女性ではないようです。幼い頃から両親が不仲で、内田有紀さんが小学2年生の時に離婚され幼い頃から寂しい思いをしてきたこともあり、家で過ごすひとりの時間が耐え難かったのかもしれません。
離婚後には、ドラマ「誰よりもママを愛す」で復帰を果たし現在も人気番組の「ドクターX」シリーズでレギュラー陣のひとりとして活躍されている内田有紀は、その若々しい美しさとサバサバとした性格でファンを魅了しています。
年齢とともに演技力にも磨きがかかり、これからの活躍がより一層期待できる女優さんだといえるでしょう。