2019年1月5日に、北海道・新千歳空港が大雪の影響で便の欠航が相次ぎました。さらに翌日の6日も欠航や便の遅れが生じるなど、多くの人が空港で足止めされる事態となったのですが、そんな状況の中で同じく新千歳空港を利用していたGLAY・TERUのツイートに共感の声が相次いでいます。
GLAY・TERUはどんなツイートをした?
6日に新千歳空港を利用していた、GLAYのTERU。搭乗を待っている際に、自分の乗る予定の便が「遅延している」という内容のアナウンスを耳にします。自分が乗る便より後に出航する予定だった便が先に出航することに疑問を覚えたTERUは、次のようなツイートを投稿します。point 209 | 1
どんな理由があるのか?理解できないが。
千歳から自分が乗る予定の便が2時間10分遅れになり、自分が乗る予定の便の30分後に出発する便が30分遅れで出発、1時間半後の便も30分遅れで飛ぶ予定。
なぜこの便だけ2時間10分遅れなんだろう?
ADVERTISEMENT — TERU (@TE_RUR_ET) January 6, 2019
アナウンスによると、TERUが乗る予定の飛行機は到着しているものの、使用機材が到着していないため、運航することができなかったようです。しかし、騒然とする空港内で、誰1人としてクレームを入れることなく、状況を冷静に受け止めている人々の姿を目の当たりにしたTERUは心が変わったようで…
日本は素晴らしい。
誰一人としてクレームを入れる人がいない。
企業には、これに甘んじることなく誠意を持って対応して欲しいと強く願います。
やっと乗れるようです。
3時間10分遅れ。
ではでは。
— TERU (@TE_RUR_ET) January 6, 2019
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このようにTERUは、飛行機が飛び立つ前に、空港のスタッフに対して次のような労わりのメッセージを送りました。このようなTERUのツイートに対し、ネット上では共感の声が相次いでいます。
係りの方や、カウンターで対応していたスタッフの方々も本当にお疲れだったと思います。
ADVERTISEMENT 企業としての対応マニュアルもあると思うのでスタッフの方々も板挟みになり大変ですよね。
お疲れ様でした。
あとは天候が荒れる前に飛び立てれば無事帰れるのでひとあんしん。
ではでは。
— TERU (@TE_RUR_ET) January 6, 2019
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公共の交通機関が、天候などの影響で予定通りに運行できない事態は起こり得るもの。そこで働く人たちは、何よりもまず「お客様の安全が第一」という気持ちで行動していることでしょう。
無事荷物を受け取りました。
長い1日だった〜(笑)
ADVERTISEMENT 明日から学校の子達も多いですよね〜。
子供も沢山いたから心配ですね。
少しでも早くお布団に入れますように^_^
お疲れ様でした!
— TERU (@TE_RUR_ET) January 6, 2019
3時間10分と大幅に遅延をしたものの、TERUも無事に飛行機に乗れたようで何よりです。天候で飛行機が遅延するというのはなかなか予測できないので、万が一自身の乗った飛行機が遅延しても気長に待つことが先決ということですね。