韓流アイドル界の先駆け的存在である東方神起（とうほうしんき）は、2003年結成されました。2003年～2010年まで5人組のボーカルグループでしたが、その後3人が所属事務所に対する訴訟を起こし2010年4月に5人での活動を無期限停止させられました。2011年には2人組のボーカルユニットとして活動しています。事務所を離れた3人は「JYJ」というグループで活動しているのです。人気絶頂時、彼らのコンサートチケットは入手困難と言われていましたが現在はどうなのでしょうか。2017年のチケット情報と合わせて調べてみました。
東方神起の活躍は著しかった
写真：トンペンブログ
韓国アイドル界では珍しく全員がメインボーカルを務められるアカペラダンスという新たなジャンルを確立したボーイズバンドとして企画されました。
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ジュンス・ユンホ・チャンミン・ジェジュン・ユチョンの5人での活動を開始し「ドリームチーム」と呼ばれるグループが誕生。
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その後中国進出を目指していたこともあり、中国風の漢字4文字のグループ名へと改名し、2004年1月14日「HUG」でCDデビューを果たしました。
デビュー曲は瞬く間にヒットし、数々の賞を受賞。予想を覆すような活躍でトップグループの仲間入りを果たしました。
彼らの成功が与えた影響によって、下火になっていた韓国アイドル界が活性化したとも言われています。
2004年3月に台湾で発売されたことを皮切りに、11月には中国進出。
同時期には日本での活動もスタートさせました。
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2005年4月にはエイベックスレーベル「rhythm zone」から日本語で書かれた曲「Stay With Me Tonight」を発売しデビュー。
日本での活動ではアイドル色を出さずにアーティスト色を強めJ-POP歌手として活動してきました。
日本での活動も順調に行き、様々なトラブルはありましたがオリコンチャート1位を獲得したり、
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日本武道館でのコンサートも開催され知名度をアップさせていきました。
コンサートチケットは入手困難
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5人での活動をしていた当時、コンサートを開催すればチケットは常にSOLD OUT。高い転売チケットを購入して駆け込むファンも大勢いたようでした。人気が定着した現在ではそのような状態が継続しているのか疑問ですよね。しかし、実際に今現在も尚、東方神起のコンサートチケットは入手困難と言われています。
一時期に比べると低迷しているとは言え、K-POPの人気は未だに衰えることを知りません。また、新しいグループが次々と日本に進出し活動を行っています。その為、東方神起の固定ファンしかコンサートには行かないのではないかと思ってしまいますが、実は未だに入手困難。
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通常、コンサートチケットはファンクラブがあればファンクラブ先行をし、その後一般の先行予約になっていきます。この段階で入手することができなければ一般発売日にかけるしかありません。どのアーティストでも同様ですが、東方神起の場合チケットの抽選確率は10分の1とまで言われていますので、チケットを入手することの大変さがわかります。それだけ人気があること、固定ファンが多いということでしょう。
東方神起はメンバーが減ってしまうなど様々なトラブルに見舞われてきましたが、困難を乗り越えて今も活躍しています。今年もコンサートを開催しており、行きたいけど行けないというファンが続出しています。
まとめ
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韓流アイドル界の先駆け的存在でもある東方神起は様々な困難を乗り越え、未だに人気は衰え知らずです。絶頂期だった頃に比べてもコンサートチケットの倍率は相当なものと言えます。固定ファンの多さがわかりますよね。今年はドラマ主題歌なども担当しており、これからの活躍もさらに期待ができます。よりコンサートチケットを手に入れるのが難しくなりそうです。どうしても行きたいからと転売屋からチケットを購入するのはやめてください。