今月12月20日に発売される、NHKに受信料を払わなくても良い「チューナーレス」のテレビに話題になっています。あのドンキホーテが発売するという話題のテレビですが、いったいなぜ受信料を払わなくてもいいのでしょうか?あのNHKの受信料の訪問から解き放たれる日が来るかも?
兼ねてから様々な意見の多い、NHKの受信料については、先日10日、高市早苗総務相が各議会見で、NHKの受信料についての国民のアンケートの結果を公表。それにはなんと、テレビ番組と放送を同時にインターネットに流すNHKの常時同時配信への意見公募に約2.6万件の意見が寄せられたとのこと。
さらに、その内容とは一般の国民や視聴者からは、NHKの業務改革や受信料値下げを求める声の他にも、スマートフォンでの視聴にも受信料が課せられていることなどについて反対する声があったとのこと。もしこのような意見をNHKが取り入れる日が来たならば、受信料を払わなくてもいい時代がやってくるかもしれません。
そんな中、あのドン・キホーテが新たに発売するのは、プライベートブランド「情熱価格」の新商品で、32インチHD対応「チューナーレス液晶テレビ」(19,800円(税抜))です。このテレビは今月20日から、全国のドン・キホーテ系列店舗(1部店舗を除く)において順次発売がはじまるとのことですが、どんなテレビなのでしょうか?
この「チューナーレス液晶テレビ」は、簡単にいえば、PCモニターにリモコンがついたものです。「HDMI CEC」対応のリモコンが付属しており、AV機器をHDMIで接続した場合は、付属のリモコンで映像の再生や停止、早送り、早戻し、スキップなどの操作ができるようになっています。
さらに、USB端子に接続したストレージ内のJPEG/BMP/PNG静止画、MP3/WMA/M4A/AAC音楽、MPEG-4、AVC/H.
264/WMV/MJPEG/MOV/FLV/DIVXの動画ファイルも再生可能だそう。地上デジタル放送、BS、CS放送を受信したい場合は、別途チューナーを購入する必要があるそうですが、ついに時代がここまできましたか・・・!すごい!!