23日、7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘され、昨年10月から 芸能活動を自粛していたお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)さんが 24日から活動再開することが 分かりました。
自ら申し出て休養に入りましたが、所属の吉本興業がゴーサインを出したという。今後はレギュラー番組への再登板も視野に入れながら、順次仕事を再開する予定。
迷惑をかけて 本当に申し訳ない…
関係者によると、今年に入ってから吉本興業側が徳井さんと本格的に話し合いを持ち、同社が「本人も十分に反省している」と判断。
「納税についてあまりにも考えが甘すぎた。周りに迷惑をかけて本当に申し訳ない。これから復帰したとしても受け入れてもらえるだろうか。原点に立ち返ってやっていきたい」と 話している 徳井さんは、一時は引退することまで考えていたという。
自粛期間中はほとんど自宅で過ごし、スーパーなどで食材を買って帰る日々。「人と関わらず、閉じこもり続けるのは精神的にもよくない」との周囲の勧めもあって、今年に入ってからジム通いを始めたという。相方の福田充徳(44)とも連絡を取り合い、今後についての協議は続けてきたそうです。
当初から、レギュラーを務めていた各番組スタッフへは 謝罪の電話を入れるなどしていたが、今後は改めて “おわび行脚”を行います。3月には、レギュラー出演していた朝日放送(関西ローカル)「ビーバップ!ハイヒール」の収録にも立ち会い、スタッフに謝罪する予定だそうです。point 204 | 1
「原因は私のだらしなさとルーズさ」?
徳井さんは、昨年10月に計約1億2000万円の申告漏れがあったことが発覚。09年に個人事務所を設立しており、そこを通じてギャラを受け取る際に 2016年から18年にかけて所得を一切申告していなかったという。それ以前も 度々、申告漏れを指摘され、12年からの7年間の追徴課税額は 1億円を超えるとみられるようです。昨年の釈明会見では「原因は私のだらしなさとルーズさ」と説明。納税に対する意識の低さから 世間では批判の声が広がりました。point 236 | 1
芸人仲間によると、徳井は新たな税理士に業務を委託。吉本側も税務面のサポートをしており、2019年分の確定申告はすでに済ませたとみられます。
自粛前はテレビなど10本以上のレギュラーを持つ売れっ子。周囲に「こんな僕でも使ってもらえるなら、どんなことでもやらせてもらう」と話しているという。今後、テレビ番組への出演や劇場での舞台復帰も視野に入れながら再出発に踏み出すそうです。
この人脱税しようとしたくせにって、視聴者は思う…
今回のこの報道に対しては5000件を超える かなり多くの反響があったようですが…。
《 闇営業の時と違って捕まる寸前レベルのやらかしだったからイメージの回復は時間かかるだろうね。故意に見られても仕方ないレベルの申告漏れだったし》
《 新たな税理士に委託をするのではなく、仕事の請負先である吉本興業に、その点も委託すべきである。自らの甘さ、だらしなさが招いた今回の事件。反省したところで、流れが今まで通りならまた一緒の事が起こるでしょう 》
《 MC復帰はやめたらいいと思うな。いいコメントしてまとめようとしても、この人脱税しようとしたくせにって、視聴者は思うだけ。
芸人として舞台に復帰するのは構わないと思うけど、地上波は諦めて欲しい。生活苦しくて滞納してたならまだわかるけど、そうじゃないもの 》
等など、活動再開に対しては かなり辛辣なコメントが寄せられている状況であるようでした…。