2月11日、堤真一主演のドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)第4話が放送され、視聴者の間で吉田羊の毒親ぶりが話題になっています。
同作は、10年前に愛する妻・新島貴恵(石田ゆり子)を亡くし、生きる意味を失った新島圭介(堤)とその娘・麻衣(蒔田彩珠)が、妻が生まれ変わった10歳の少女・万理華(毎田暖乃)に遭遇するという物語。奇跡の再会を果たした新島家が、圭介の職場や麻衣の知人など周囲を巻き込みながら、「生きること」に改めて向き合っていくホームドラマです。
吉田が演じているのは、万理華の母親・千嘉。どうやらわけあってシングルマザーのようで、万理華を女手一つで育てているものの、食事はコンビニ弁当など適当。洗濯物なども放り投げ、家事を万理華に任せて、第4話では、万理華の学校で運動会があったにもかかわらず、そちらに参加するよりも彼氏とのデートを優先。その結果、万理華は学校で1人、運動会中にお弁当も食べられないことになってしまいました。さらに千嘉は放任主義である一面もありながら、子どもへ束縛も。万理華の不審な行動を見るとすぐにキツい言葉で尋問しています。千嘉の毒親ぶりには視聴者も心を痛めているようで、ネット上では「この役の吉田羊めちゃくちゃ嫌い」「吉田羊が迫力ありすぎてコワい」「怖いけどリアルというか、いるよね、こういう人感すごい」「うちの妹がこどもたちに怒鳴る怒鳴り方にそっくりで、吉田羊とんでもねぇ毒親再現力で震えてる」「吉田羊の役、見てるだけで気が滅入るから演じるのストレス溜まりそう。笑」
「吉田羊はやっぱり演技上手いなぁ。余裕がなくて怖いシンママ感が出てるわ。見ててこっちまで怖くなる」といった声があがっています。
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