現在の宇梶剛士は柔和な雰囲気を漂わせていて、とても元ヤンキーだったとは思えませんが、実はとんでもない黒歴史、武勇伝の持ち主だったりします。
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暴走族の総長だった?
暴走族の総長だったという話を聞いたことがある人は多いかもしれませんが、更にそこから掘り下げていくと宇梶剛士の驚きの姿を知ることができます。
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もちろん、武勇伝のすべてが事実とは限りませんし小さなエピソードが大げさに語られているという可能性もありますが、それでも現在の宇梶剛士から考えると大げさに語られていることを差し引いても信じられないというものばかりです。
あまりにもエピソードが豊富で語りつくすことができないほどですが、特に有名なものとしては1000対1の勝負で勝利をしたというものがあります。
1000対1の勝負で勝利をした??
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300人のメンバーを引き連れて走っていたところ、他グループと遭遇をして一悶着を起こすことになり正に乱闘が起ころうかとしたときに、仲間のメンバーはびびって逃げてしまいました。
一人になった宇梶剛士ですが、悠然と1000人の相手に立ち向かい勝利をおさめたということです。
もっともさすがに1000人を一人で倒すのは無理がありますから、話の真相としては相手グループのヘッドを狙いKOをしたことによってグループ全体が怯んで逃げていったという話です。
実際に正確な相手の人数を数えることは難しいものですから、真偽の程は闇の中ですが1人で勝つことは難しいような大人数に挑んでいって見事勝利をおさめることができたとみるべきでしょうか。point 307 | 1
喧嘩で勝った相手は正座をさせて説教をする??
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次はある意味宇梶剛士らしいエピソードかもしれませんが、喧嘩で勝った相手は正座をさせて説教をするというものがあります。
力だけで押さえつけるのではなく、言葉によって二度と反撃をしないようにするというのは、男らしい宇梶剛士にぴったりのエピソードです。
徹底的に叩きのめして半殺し??
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その一方で恐ろしい武勇伝もあり、相手が卑劣な手段を使ってきた時には徹底的に叩きのめして半殺しにしたというものもあります。
熱くなったエンジンで相手の顔を焼いたというのはまだ可愛いものであり、ぐるぐるの簀巻にして湖の中に放り込んでしまうという洒落にならないエピソードまであります。
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これらの黒歴史、武勇伝は自ら語っているものではなく当時を知る人達が語っているものですから、言葉通りに受け取る訳にはいかないかもしれませんが、宇梶剛士がただならぬ人物だったということは間違いないでしょう。
まだまだエピソードには事欠かない人物だけに、興味を持ったら色々調べてみるのも面白いですよ。