俳優の竜星涼さんが主演を務める、テレビ東京系ドラマ 「家、ついて行ってイイですか?」の8月21日に放送された第2話がSNS上で話題を呼んでいるようです。
同ドラマは、終電を逃した人などに「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューする同局の名物バラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化したもの。竜星さんは番組ディレクター・玉岡直人役を演じています。
第2話では、付き合っていた彼が生き別れの双子の兄だったという衝撃の過去を持つ女性の実話がドラマ化され、彼女役としては女優でモデルの馬場ふみかさんが務めました。実際のインタビューは2019年7月29日に放送されています。
新宿の街中で出会った彼女の家を取材させてもらえることになった同番組。かなりのゴミ屋敷だったものの、部屋の片隅には当時付き合っていた彼氏の写真がキレイに飾られていました。
すでに別れてしまっていると話す彼女ですが、彼とは同じ地元で、同じ歳、同じ誕生日だったことから「運命の出会い」だと思ったんだとか。しかしそんなお二人が別れを決断した理由が衝撃的で…
二人は生まれてすぐ引き離された双子の兄妹だったそうです。事実に気づいたのは、付き合い始めて1年も経たない頃だそうで、彼女の両親の名前や、実は双子だったことなどを聞いて、彼がピンときたんだとか。
そして、どれだけ愛し合っていても、別れるしかない運命に苦しんだ彼は、自ら命を絶ってしまったそうです。衝撃の過去があっても、気丈に振舞う彼女の姿にSNS上では「離れても絶えない愛に涙が止まらない」「生き別れの双子だから惹かれたんだろうな」「幸せだったから乗り越えられたんだろう」など感動の声が相次いで寄せられていました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]