多くの大食いスターを生み出してきた「元祖！大食い王」が1月12日に放送されましたが、同番組は以前から番組サイドと出場者のトラブルが噂されていました。そんな中、伝説の大食い女王である菅原初代が自身のTwitterでトラブルは事実であることを暴露し、話題を呼んでいます。
「大食い王決定戦」に出場者をめぐるトラブルがあった？
多くの大食いスターを生み出してきた「元祖！大食い王」が1月12日に放送されましたが、番組の模様とは別に番組サイドと出場者のトラブルがあったことが以前から噂されていましたが、放送終了後に出演者である菅原初代が自身のTwitterでそれが事実であることを暴露しました。
一部の選手に圧力をかけられていた？
「魔女」と呼ばれる菅原初代は1月13日に自身のTwitterにて「もし準決勝の令和飯を時間無制限にしたら、カワちゃんはギリギリ完食できたかもしれないと白田さんが言っていた。カワちゃん好きになっちゃった、と。理不尽な出場禁止が解かれてよかった」と意味深なツイートをします。菅原初代が言う「カワちゃん」とは、「カワザイル」の愛称で知られる河田大志のことです。今回出演した河田大志はまるで新人のように扱われていましたが、2015年の放送回に出場した経歴があります。しかし、それ以降番組に出演できなかったようです。
「大食い王決定戦」のスタッフは2018年9月に放送された回で総入れ替えが行われています。その際に河田大志を出場禁止にしたスタッフがいなくなったことで今回の出場が可能になったといいますが、当時の番組スタッフと河田大志の間にどんなトラブルがあったかは明らかになっていません。
もし準決勝の令和飯を時間無制限にしたら、カワちゃんはギリギリ完食できたかもしれないと白田さんが言っていた。
カワちゃん好きになっちゃった、と。理不尽な出場禁止が解かれてよかった
(いまの制作陣になってほんとうによかった)#カワザイル#河田大志#最強大食い王決定戦2020 pic.twitter.com/cJDn9PflKL
ADVERTISEMENT — 魔女菅原 (@greengreen442) January 13, 2020
昔の記録と比較することはおかしい？
また、これとは別件で「エステ三宅」「三宅社長」の愛称で知られる、元出場者の三宅智子も自身のTwitterにて「大食い王決定戦って、何で昔の記録と比較するんだろう。違う物の記録で比較するのは辞めてほしいと思う！」と、今回の放送終了後に苦言を呈しています。「大食い王決定戦」の決勝戦といえばラーメン対決が恒例ですが、最終回にて番組側は過去の大会の最高記録である33杯完食を抜けるか、12年間破られていない記録を出演者であるマックス鈴木が抜けるか、ということに焦点が当てられました。
どうやら三宅智子はこれに対し疑問を呈したようで、ラーメンといっても毎年のごとく種類は同じものではありませんし、量や味の濃さ、さらには野外で行われることでその日の気候によっては出演者のコンディションはたいぶ違う様子。このようなことからも、「大食い王決定戦」に疑いの目がかけられるのでしょう。
大食い王決定戦って、何で昔の記録と比較するんだろう。同じラーメンでもラーメンによって、内容量も違うし、味濃いとかあっさりとか、食べ易い、食べにくいとかもあるし、炎天下の中で食べるのと寒い時に食べるのとでは、体力の消耗とかも変わるし、違う物の記録で比較するのは辞めてほしいと思う！
ADVERTISEMENT — 三宅智子 (@tomoko1121m) January 12, 2020
私が言いたいのはこれです。あの時のワンタンメンは、1杯の量が少なかったし、次の年のラーメンは、1杯の量が多過ぎでした。同じラーメンでも量が倍くらい違う時もあるので、杯数での比較は違うかなと思います。 https://t.co/kxWaaUcLBY
ADVERTISEMENT — 三宅智子 (@tomoko1121m) January 13, 2020
まとめ
このように、以前から噂されていた「元祖！大食い王」の出演者トラブル疑惑ですが、それが事実であることが判明しました。河田大志に一体何のトラブルがあったのかは不明ですが、このような圧力は番組側にとってもイメージダウンにつながりかねないため、もしかすると次回の放送は打ち切りになるかも？しれませんね。
