26日の閣議後記者会見で、新たな観光需要喚起策「全国旅行支援」を10月11日から始めると正式発表。
だかしかし、割引価格が注目される中でまさかの条件が付いてると知り多くの国民は怒りをあらわにしています。
今回の旅割を利用するためには、まず本人確認書類などの一般的なものに加えて更に
「ワクチン接種歴3回接種済または PCR検査等の陰性結果」が必要になる
ということです。
このことに対してネットユーザーの声は怒りを隠せない、というのも
PCR検査等の陰性結果というのがポイントであり、もしそれを病院に行き診断してもらうとすると診断書をつくってもらうためには安くて初診料だけで最低約2880円(2022年病院、診療所を参考)はします。
さらには病院でも費用が違うため、陰性証明書を作るとすると最大割引価格と同等の金額がかかるところもあります。(地域差、病院、などの差がありますので、利用の際は利用先に確認してください)
そして何よりも、陰性証明書というのは有効期限が3日間と大変短いです。
そうしてくると、旅行に行くのも難しい、割引も最悪意味がなくなってしまう人も増えてくるであろう。
こういった条件に対しての、国民の声は
《旅行支援は良いのですが、ワクチンや陰性証明の条件は外してほしいですね。》
《高齢者は3回接種が8割、9割 30代以下は半数程度 高齢者と観光業を部分的に支援する制度》
《既往症等で打ちたくてもワクチン接種できてない人は割引してもらえないのですか?結構居ると思うけど!平等にして欲しいです》
《ワクチンと陰性証明やめてほしい 働いてやっととる休みを、そんなことに費やしたくない。 また年寄り優先かよ》
などの、ワクチン3回のハードルは高くさらには陰性証明書を発行するための時間や、費用も必要とします。
そして何より、ワクチン接種は義務ではなく本人の自由なためかこの条件は不平等ではないのではないかと示唆する者もおりました。
割引自体は、悪くはないですのでぜひ次回は条件がもう少し国民全員が使いやすいような条件になるといいですね。
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