タレントの渡辺徹さんが今ひそかに再ブレイクの兆しを見せ始めているというのです….
。今年9月2日に渡辺が立ち上げたTwitterアカウント「わたなべとおるかな?」が話題を呼んでいるそうで、毎回奇妙な動画をアップし注目が集まっています。
Twitterのプロフィール欄には、《この世界のすべては「とおる」か「とおれない」の二種類に分けることが出来ます。このアカウントでは渡辺徹を使って世の中の“とおる or とおれない”を確かめていきます。(渡辺は「とおる」のプロです。皆様が挑戦する場合、怪我には十分に気を付けてください。)》と、意味不明な文言が記されています。
9月2日の初ツイートでは、浮き輪を手にした渡辺さんが「こんにちは!」と登場し、浮き輪の穴へ体を通そうと試みる動画をアップ。浮き輪を通り抜けられるかチャレンジしようと悶絶しながらも、なんとか浮き輪を攻略。翌3日、勢いに乗った渡辺さんは、はしごの段の間から体を通そうとチャレンジ。しかし、これは惜しくも失敗に終わり…。「わたなべとおれないです」という悲しい一言。
まずは「浮き輪」にチャレンジします。「とおる」のか「とおれない」のか。 #わたなべチャレンジ #watanabechallenge #渡辺徹 pic.twitter.com/FmwMz8tgS1
— わたなべとおるかな? (@WatanabeThrough) September 2, 2019
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「わたなべとおるかな?」は現在までたった8ツイートしか発信していないにもかかわらず、約2.2万フォロワーを獲得中。そんな渡辺さんは、12月4日放送『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)に出演し、話題の「わたなべとおるかな?」アカウントに触れました。
今回の出演でネットについて熱く語った渡辺さんはインターネットの起源にまで及びました…「世の中のいろいろな文化が発展してきたのは、エロが原点なんですよ。今、みんなが当たり前に使っているインターネットは軍事用で始まって、一般にはなかなか広まらなかったんだけど、アダルトサイトができてから一気に広まった」とのこと。
渡辺さんは息子であり俳優の渡辺裕太さんが高校生だった頃、ネットについてしっかり教育したと振り返っていました。ある日、青ざめた表情の裕太さんが「ちょっと相談があるんだけど……」と小刻みに震えながら話しかけてきたそうです。
いやらしいサイトにつなげてしまった裕太さんは、莫大なお金を請求されたと。しかも、“学校まで押しかけるぞ!?”みたいなことまで言われ、渡辺さんに“どうしたらいいですか……”って相談に来たそうです。そんな息子からの相談に、渡辺は毅然とした態度で「安心しろ。無視しろ。まずは無視だ。根比べだ、裕太。これはずーっと無視していれば大丈夫。それでも何かがあるようだったら、お父さんにもう1回言え。しかるべき警察なり何なりに言えば全然問題ないから、堂々と無視しろ。振り込んじゃいかん。大丈夫だ、裕太!」と答えたそうです。
当時は架空請求詐欺の対処法は今ほど知れ渡っておらず、頼れる父として見事に威厳を見せた渡辺さんですが、それを隣で聞いていた妻の榊原郁恵さんが「なんで、そんなに対処の仕方に詳しいの?」と聞いてきたそうです。これに対し、「俺がサイトで飛び飛びで(エロサイトに)行って請求されたんだ。そういう経験をしておくと、息子に対しても対処法を伝授できるから」と、渡辺さん自身も経験したことがあったようで、かつてポーランドから謎の請求書が届いたことがあるといいます。
9月17日を最後に「わたなべとおるかな?」のツイートは休止していますが、同日のツイートコメントには「『わたなべとおるかな?』はこれで一段落ですが、いつか何かあるかもしれないですよ。」と添えられています。今後、新展開があることを期待したいですね!