歌手の華原朋美さん(47)が8月9日に公開した自身のYouTubeチャンネル「朋ちゃんねる」で、誹謗中傷について語りました。その際に「自民党になりたい!」と発言し、注目を集めています。一体どんな理由で自民党になりたいのでしょうか?
華原さんは誹謗中傷について「お箸の持ち方すごい悪いから、よくヤフコメとかに怒られてる」と語り、「病んだもん。まじで。一回、20代のときに2ちゃんねるで病んで、それで、つい最近までヤフコメで病んだ。すごい病んだ。まじでやばかったね」と明かしました。
これに、夫で、マネジメントを手がける事務所「伝元」の代表・大野友洋さんは、会社で侮辱罪について勉強したとし、「講演会できるくらい知識を増やした。訴える手順は分かってる。あなたを守るために必要だから」と、法的手段を辞さない考えを示しています。
さらに華原さんは「私はもう本当に、3年後立候補したい」と言い出し、「一瞬でいいから自民党になりたいわけ。すぐ辞めます。辞任します」と政界進出の希望があるようです。その理由として「日本だけでもいいから、頼むからコメント欄を作るのをやめてほしい。それの代表作となるヤフコメ、それで何人もの方が傷を負ってるんですよ。そのことについて、すごく私は自分の体で、自分の心で感じたので。なんでこんなコメント欄なんてあるんだって思って」と自らの経験も含めて、SNSのコメント欄を廃止する必要があると力説していました。
華原さんは、自身のYouTubeチャンネルに届いたコメントで「気持ち悪くなっちゃって」といい「訴えるのは簡単にできるけども、それを飛び越えて、もうコメント欄っていうものを一切日本からなくすっていう活動を起こしたい。それだけを処理して辞職しますんで」と語りました。華原さんは「ホリエモンさんとかに助けてもらおう。ホリエモンさんとか、尊敬できる先輩に」と積極的な姿勢を見せ、「団体を作る」と意気込んでいました。
これを見たネット民は、この案について賛成するものは少ない様子です。
悪質なコメントはやはり心身ストレスになりますよね。コメント欄を開放する・しないも選択できる機能があるので、そういった方法で自身を守るのもひとつの手でしょう。
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