初代シンデレラに沢口靖子、4代目に野波麻帆、5代目に長澤まさみ、7代目に上白石萌歌、8代目に福本莉子が輝いた『東宝シンデレラ』オーディションが6年ぶりに都内で開催され、埼玉県出身の白山乃愛(しろやま・のあ/10)さんがグランプリに輝き、注目を集めています。
2011年第7回では、審査員特別賞に上白石萌音、山崎紘菜、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する“シンデレラ”を数多く生みだしてきた『東宝シンデレラ』。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まり、今年は、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶり9回目の開催でした。
グランプリが決まると目に涙があふれ、喜びをあらわにした白山さん。上白石萌歌からマント、ティアラをつけられ、「思っていないことが起こったので、すごくビックリしています」と笑顔の華を咲かせました。司会者からトロフィーの感触を尋ねられると、「感触ってなんですか?」と子供らしい一言で会場を笑わせていました。改めて「身につけた感じは?」と質問を変えられると「なんかキレイです」と笑顔で回答。さらに会場の両親に、「お母さんやお父さんがいなかったら私は生まれていなかったし、生んでくれてありがとう」と感謝していました。
【マントとティアラを身に着けてコメントする白山乃愛さん】
ネット上では、10歳がグランプリに選ばれたことで騒然としており、「若!2011年生まれ?!」「こんな若い子も選ばれるんだね」などとコメントが寄せられていました。また、早くも活躍を期待するかのように「目元がいいね。これからいろんなドラマやCMにも出演するのかな」「芳根京子ちゃんに似てて可愛い!今後が楽しみだね」といった声も見られました。
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