新型コロナウイルスに関するニュースが日々報じられているなかで、“コロナ禍”のフレーズを目にする機会が増えてきました。
ツイッターなどのSNS上では、文字が似ている「コロナ鍋」がトレンド入りする現象も見られ、多くの人から注目されています。
話題になっている『コロナ禍』、これって何て読むの?みなさんは正しい読み方を知っていますか?
記事の見出しで当たり前のようについている「コロナ禍」。
コロナが本格的に流行りだしてきた3月あたりからSNS上では、
「コロナ禍って何て読むの?」「コロナの後ろの鍋みたいな字、みんななんて打って出してるの」などと話題になり始めていたのですが、
緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、「コロナ禍」がさらに深刻になった16日には、
「コロナ鍋」が急上昇ワードとしてトレンド入りするなど注目を集めました。
SNS上で「なんて書いているか読めない…」と困惑する声が続出しているなか、
「うず?」「まが?」といった声や、なかには「なべ?」とのコメントも見られる現象も。
また、実際にツイッターで「コロナ鍋」と入力すると、予測ワードで「鍋みたいな字」も見られるようになりました。
新型コロナウイルスの影響で「禍」という漢字を見かける頻度は増えたものの、
普段はなかなか目にすることがないというユーザーも少なくないでしょう。
最近よく見えにするようになった「コロナ禍」の読み方…
これ実は、「コロナか」と読むんですよね。
災いの意味をあらわす言葉で、新型コロナウイルスによってもたらされた不幸や災難のことを指すといいます。
しかし、日常的に目にする文字ではないため、「コロナ禍ってなに?」「コロナ禍が読めずにコロナ鍋って書いてる人がいておもしろい」「鍋だと思ってた…」「正しい読みを知っても違和感ある」「さっき知ったけどしっくりこない」と驚く人たちも多かったようです。
正しく読めないことで「読めない自分が恥ずかしかった」との声もあがっているが、誰しもわからないことは絶対にあるはずですよね。
また、現在は主に「コロナ禍(か)」「コロナ鍋(なべ)」「コロナ渦(うず)」の3種類が混在しているとされ、
「コロナ蝸(かたつむり)」「コロナ堝(るつぼ)」などさらに難しい類似ワードを教えてくれる人も。
今回の記事を読んでさらに理解した人も多かったかもしれませんが、
万が一わからない読み方があった場合は、便利な時代なんですから是非検索してみてください。
わからないまま放置するより、理解してスッキリするといいでしょう♬
もしもあなたの周りに分からない人がいるなら、教えてあげてくださいね!