世の中にはたくさんの愛の形があると思いますが、今、一夫多妻制を14年間に渡り実施し、「なぜ1人だけを愛さなきゃダメなの?みんなちゃんと愛せば問題ないだろう!」と話す男性の話が話題になっています。日本では一夫一妻制なため、戸籍上はできないはずですが・・・?
なんと14年にわたって”一夫多妻”生活を実践してきたというのが、香川県在住の藤田隆志さん(64)です。彼はレンタルビデオ店を創業し、事業譲渡した経歴を持つなど、地元では実業家として知らているそうです。ただし、日本では「重婚」は認められておらず、罪に問われてしまいますが、そのため藤田さんは”第二夫人”と”第三夫人”を養女という形で入籍させているのだそうです。
藤田さんの最初の結婚は27歳のときで、事務員の女性に一目惚れして結婚するも、11年後に離婚。2度目は38歳の時、お相手はナンパした女性だったそうです。3度目は41歳の時、今度のお相手は20歳年下の女性。4度目は45歳の時、パート社員の女性だったそうです。しかし、このときも1年後に離婚してしまい、「バツ4」に。すごいですね・・・!
それでも懲りなかったという藤田さんは15年前、日本とバリを行き来する仕事をしている際に知人の紹介で知り合った、当時34歳の女性と”再再再々婚”することになる。この女性こそ、現在の”第1夫人”になっている女性です。この女性との間には、2人の子供が生まれています。しかし藤田さんは、結婚当初から”第1夫人”に対し「バリに連れて行きたい子がいたら、連れていっていいか」と相談していたといいます。
「”一夫多妻”をしたかったから。”第1夫人”はそんな女性はいないだろうと思っていたのか、どうぞ」と。その言葉どおり、数か月後には後に”第2夫人”として入籍することになる女性を連れてバリに行くことになり、さらに数年後には「なりゆきで」”第3夫人”が登場したそうです。
しかし妻たちにはあるルールがあるそうで、「アホな話ですけれど、当初は1日で3人と順番にエッチしていた。大変でしたけど。今は特に決まっていなくて、僕がエッチしたい時にする。妻たちにはエッチの拒否権はないということで約束しているが、もちろん気が向かない時や、体調がすぐれない時はしませんから。取り合いにもならない」と話しており、さらに、妻たちの浮気については「基本的にダメ。自分は良いけど」としています。
この一連の話を聞いたテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーは「私は絶対イヤです。妻と旦那さんが不公平な気がします。旦那さんは出たり入ったりなのに、なんで私がいつも待たなきゃいけないんだろ、イヤだなと感じてしまうと思います」と不快な表情を見せました。
個人の自由ですがすごいですね〜〜