山上徹也容疑者による安倍晋三元首相への銃撃事件から約2カ月が経過しました。9月27日に予定されている国葬に合わせ、1本の映画が驚異的なペースで製作されていると記事が投稿され、SNS上では波紋を呼んでいます。
映画ライターが語るには、その映画とは山上容疑者の半生を描いたものだそうです。生い立ちから銃撃に至るまでを追ったもので、なんと国葬がおこなわれる予定の9月27日に公開をぶつけようとしている事実も明らかになっています。統一教会から撮影を妨害されることを恐れ、撮影現場などはいっさい秘密で、現在も進行しているとのことです。point 276 | 1
監督は足立正生さんだ。1974年に重信房子氏が率いる日本赤軍に合流して国際手配された経歴を持ち、これまでにもドキュメンタリー『赤軍 PFLP・世界戦争宣言』(1971年)を監督した経験を持つ“過激派”。自身も“テロリスト”として国際手配されたこともある足立さんは、山上容疑者を非難するどころか、彼の人生や主張に徹底的に寄り添ったものになるでしょう。また、足立さんは『山上を礼賛するのではなく、作品が山上そのものになるんだ。国家に対するリベンジだ』と語り、制作に意気込んでいるようです。point 359 | 1
制作期間はわずか2週間ほど。山上容疑者を演じる“主演俳優”の名前は、いまだに公開されていません。SNS上では以下のようなコメントが寄せられています。
映画が完成して公開されれば、大変な話題になることは間違いないが、それ以上に多くの人を不愉快にさせるでしょう。
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