元ジャニーズJr.
の歌手カウアン・オカモトさん(26)が14日、自身のツイッターを更新。この日、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長から性加害があったとする元ジャニーズJr.の男性の告発などを巡り、同事務所の藤島ジュリー景子社長が謝罪する動画と文書を発表したことを受けてコメントしました。ネット上が注目しています。
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オカモトさんは性的被害を受けていたことを先月12日、日本外国特派員協会で告発したが、今回の問題で同事務所が本格対応するのは初めて。ことの発端となったのは、今年4月、ジャニー喜多川前社長からの性加害を受けたとして、日本外国特派員協会で記者会見を開催したことがきっかけでした。
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オカモトさんは中学3年生だった2012年から2016年までジャニーズJr.
として活動。4月12日の会見では、事務所を退所するまでに、複数回にわたりジャニー喜多川さんから性的被害を受けたと証言していました。その後、カウアン・オカモトさんは動画の中で、藤島ジュリー景子社長サイドから連絡を受けて、2時間ほど話をしたと報告。本人から「申し訳ない」という気持ちを感じたとする一方で、「でも私にも守らなきゃいけないものがある。傷付いてほしくない人たちがいる」と説明されたと明かしていました。ジャニーズ事務所では一連の問題を受け、関係者への聞き取り調査を行っていたのですが、今回が初めての事務所側の本格的な対応となったようです。また、ジュリー社長は今回発表した文書で、「(オカモトさんと)お会いしました。私が直接お会いして、長い時間お互いにお話をしました。今後このようなことが二度と起こってはならない。その為にも彼が声をあげられたということを深く理解しました」と会って話をしたと明かしています。
故ジャニー喜多川前社長から性加害があったとする元ジャニーズJr.
の男性の告発などを巡り、同事務所の藤島ジュリー景子社長が謝罪する動画と文書を発表したことを受け「ジュリーさんの発表を観ました」「それを受けて近日中に動画出します」としたオカモトさん。近日公開されるであろう内容にも注目が高まっています。ネット上ではこんな声が上がっています。
「今の日本の状況では今回の問題で声をあげるということがいかに勇気のいることか想像を絶するものがあると感じました。」
「今回の件を、未来に繋がる意義あるものにしたいと本気で考え立ち上がったなら、カウアン氏も今後の言動にはより慎重にならなければ、と思いますよ。これはエンタメではありません。」
「自分はジャニーズにもアイドルに興味ない。 カウアンさんが嘘を言っているとも思わない。でも彼が告発しなければこの事件はまた闇に葬られていたかも。」
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