今月3月2日、元TBSのフリーアナウンサーである小林麻耶さんが、TBSで放送された「グッとラック!」に出演しました。そこで小林さんは、新型コロナウイルスに関するある“デマ”をそのまま信じてしまったと明かし、話題になっています。その内容というのが・・・
現在世界中で猛威をふるい、1日1日と感染者が増えていく新型コロナウィルス。さらにコロナウィルス 自体も新型なため、実態がよくわかっておらず、感染予防になるものが何かなどはっきりしたことをいうことが、現時点で世界保健機関(WHO)にもできないような状態です。
そのような人々の不安な心につけ込むかのように、現在ネット上では、コロナウィルス に関する多くの情報が行き交い、その中には多くのデマが含まれているようです。その“デマ”のなかでも有名なものが、「お湯を飲むとコロナの感染予防にいい」というもの。
これはSNSに投稿されると、物凄いスピードで拡散され一気に世の中に広まったのですが、実はこれは全くのデマだとか。しかし、小林さんもこの情報を信じてしまったようで、「(情報をLINEで)送って下さった方が、とても医療に詳しい方だったので信じてしまいました」と話していました。
この情報を信じた小林さんは、「結構、こまめに飲んでました」とか。さらに、「元々白湯をのんでいたので、それをお湯にした方がいいんだ!と。26度から27度というメールと、57度っていうメールがあって私は熱めを選択しました。熱いなあと思いながら(飲んでいた)」と話しました。
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しかし、のちにこれが全くのデマであることがわかり、辞めたそうですが、エピソードを語りながら「話している自分がすごくみっともないです」と振り返っていました。このように人々の不安な気持ちを利用して、このような根拠のない嘘を拡散する人たちが信じられませんね・・・。