日本の安全の保護のために命を捧げて任務にあたってくださっている自衛隊の人々。しかし、中には自衛隊の方達に「給料ドロボー」などという心ないことばがかけられることがあるそうで、以前Twitterに投稿された自衛官の奥様という方の、切実な叫びのある内容が話題になっています。
ネット上に投稿された以下の投稿。
「自衛隊には残業手当てや休日出勤手当てが無いそうです 理由は自衛隊はいつ何時でも出動できるように待機するのが仕事だから 給料は元々24時間で計算されているらしいです 自衛隊の年収の平均は約500万 時給にすると570円です」
この投稿に対し、旦那さまが自衛官というある女性がツイートを返す形でコメントをしました。
「私の旦那が自衛官です。それでも国の仕事で給料泥棒言われてます。災害にあった時自分も被災して家族の安否もわからないのに働いているのにもかかわらずです。給料やりすぎだとお怒りの声があがり毎年給料は下がる一方ですよ。」
自衛隊とは、自衛隊法に基づき、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つために設置された部隊および機関。 事実上の軍事組織であり、国際法上は軍隊として扱われる。陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の3部隊から構成され、最高指揮官たる内閣総理大臣および隊務統括を担う防衛大臣による文民統制の下、防衛省によって管理されています。point 213 | 1
時給が570円とは最低賃金をはるかに下回っており、業務内容とリスクには対しては、到底見合っているようには思えません。なぜこのような状況で自衛隊が”給料ドロボー”ということになるのかに関しては理解に苦しみますが、まずは国にすこしでも状況を改善して挙げてほしいですね・・・
これに対しネット上からは、「まともな国民はそんなこと思ってませんよ。」「自衛隊の方々へもっと高待遇をと常に思ってます
給料泥棒などと言う輩は許せない」「命をかけている対価は必要。国会議員と同等の待遇はあっても良いと思う」「消費増税で自衛隊員の給料が上がるなら喜んで払うけどな。」と多くのコメントが寄せられました。point 212 | 1
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