”セクシーすぎるピアニスト”の高木里代子さんが、自身のYouTubeチャンネルにアニメ「ルパン三世」(1971年~ 日本テレビ系)の峰不二子の姿で登場し、ライブでもリクエストされるという「ルパン三世のテーマ」をパフォーマンスしました。高木さんによると、甘口キャラが続いていたので、辛口キャラをやりたいなーというのが、このコスプレの発端だという。
「リアルに峰不二子が弾いてる⁉」 星野源の楽曲「うちで踊ろう」を始めJ-POPソングのカバーも…
「それにしても、本当にこの曲は大野雄二さんの名作中の名作ですね~~!! ジャズピアニストとしても、作曲家としても、大リスペクトです! なのでこのピアノ! JAZZテイストをふんだんに入れつつ、テーマではメロディ弾きつつ、超絶風バッキングも弾くという、一人二役みたいなピアノに挑戦しました!」と 高木さんは、名曲をアレンジし 披露しました。
実は、今回の動画は二部作で、この楽曲もライブでのリクエストが多い、アニメのエンディングテーマの「Love Squall(ラヴ・スコール)」のカヴァーも公開しました。とてもセクシーで、かわいい楽曲で、ルパンファンはもちろん、知る人ぞ知る、かくれた名曲。
今回の演奏に SNSでは…「リアルに峰不二子がいた」「不二子がピアノ弾いてる!!!」などといった声が上がっているそうです。
高木さんは人気アニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)のコスプレで、アニメのオープニングテーマ「紅蓮華」を演奏した動画を投稿したことも話題になりました。
また 新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、高木さんは 歌で希望をと “StayHome”で話題の星野源の楽曲「うちで踊ろう」を始め、Official髭男dism、King Gnu等のJ-POPソングのカバーを、ピアノパフォーマンスで多数、披露しています。
今後も、週1~2回のペースで、YouTubeを更新していく予定だそうです。
プロフィール
高木 里代子(たかぎ りよこ、1984年9月20日[1] – )ジャズ・ピアニスト。東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部を卒業。4歳からピアノを始める。 大学在学中から都内のライブハウス、クラブ等で演奏開始。2014年4月、ダイナースクラブの主催の動画コンテストで、人気投票一位を獲得[要出典]、ブルーノートへ出演、ギタリストのリーリトナー、Crystal Kay、その他のアーティスト達との共演。バラエティ番組「有吉反省会」で有吉と、禊として「ぱいぱいジャズ美」に改名して数か月間のライブ活動を約束し、週刊プレイボーイに「ぱいぱいジャズ美」の名義でグラビア写真が数ページ掲載。グラビアやイメージDVDリリースなど「セクシーなものは昔から好きで、それ自体はジャズや音楽とは関係なく、ただ楽しくてやっている」
峰不二子とはちょっと違う⁉ ピアノは素晴らしいけどコスプレはしなくても…
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《セクシーはセクシーなのかもしれんが、峰不二子とはちょっと違う気がする》
《この人出過ぎですね。ピアノは素晴らしいけどコスプレはしなくてもいいと思う》
《ラムちゃんの動画が特に良かったな。ジャズっぽくて、聴いてて楽しくなる感じ。ああ、音楽って良いな。楽器て良いなとシンプルに思ったよ》
《ピアノの上手さ+αがないと埋もれてしまうのだろうな。芸能界にしろ、人と違う何かがないと消えてしまうシビアな世界なんだなぁ 》
等など、コスプレはしなくても充分に実力で通用する高木さんの演奏への評価の声も多くあがっているようでしたが…
自らもコスプレを楽しみながら演奏をしている高木さんならではの 今後の取り組みに より注目が集まりそうですね。