多くのメディアを賑わせた吉本興業の闇営業問題で、ワイドショーなどに出演して事務所に対する批判的な発言をしていた友近さん(46)。その強気な態度から、一時は対立的な立場としてダウンタウン・松本人志さん(56)と確執があるのではと囁かれていたこともあります。
注目を集めているのは、友近さんの発言だけではありません。今年の8月、『マネージャーによるパワハラ告発』という記事が週刊誌で報道されました。その内容は、「友近さんがここ10 年で20人のマネージャーをパワハラによって辞めさせている。」というものです。また、複数のマネジャーがパワハラを訴える嘆願書を吉本に提出していたとう話もあり、この報道に対し、本人も一部、事実関係を認めています。point 245 | 1
マネージャー内だけでなく、テレビ現場でも友近さんはスタッフからの印象が悪いといいます。大手制作会社ディレクターは、10年前に友近さんと一緒に仕事した時のことをこう振り返りました。「私にも当時、至らぬところもあったかと思いますが、挨拶しても無視されますし、打ち合わせ中に嫌がらせのように変なところを突っ込んできて、とやかく言ってくるので警戒していましたね。先輩ディレクターからも『彼女には気をつけろ』とよく言われましたね」このように、業界でも有名になるほど、友近さんのパワハラ問題は有名なようです。point 306 | 1
また、マネージャー関係者はパワハラ報道後の友近さんの驚きの姿を明かしています。「あの報道以降も友近さんはまったく変わることなく“女帝”のごとくふるまっています。“業界の教育”と称して毎日のようにパワハラを繰り返している。なにか気に入らないことがあればすぐに“あんた向いてないから辞めろ!”と威圧するとか。報道後も辞めた社員は増え続けていますよ」しかし、友近さんの圧倒的なモノマネクオリティからファンも多いことは事実であり、その実力は折り紙付き。そのため、吉本興業もある程度我慢してきたといいます。point 311 | 1
そんな中、吉本の逆鱗に触れたのは闇営業騒動の時です。岡本社長のパワハラ問題が取り上げられると、友近さんは自身を棚に上げ岡本社長に意見したそうです。このことで、吉本側も友近さんに対し見切りをつけ、「次、もしパワハラでマネージャーを辞めさせたら専属エージェント契約に変える」と宣言したといいます。そんな状況の中でも友近さんは芸人としての実力に絶対的な自信があったことから、ここでも強気な態度を見せたそうです。point 266 | 1
「“売り言葉に買い言葉”となり友近も“私のマネージャーをしたいっていう人材なんていくらでもいるのよ!”と吉本に啖呵を切ったようです。しかしいくら募集しても世間はあの“パワハラ騒動”を知っています。結局、友近のマネージャーをやりたいという人は一切見つからなかった。友近は引くに引けない気持ちと、仕事を続けたいという気持ちのジレンマに苛まれ、“専属エージェント契約でいいので、有料でマネージャーを紹介してほしい”と吉本サイドに泣きついたようです」(スポーツ紙記者)point 230 | 1
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今年1年、吉本興業は世間からの大きな信頼を失いました。現在は、会社のイメージアップと信頼獲得のために様々な取り組みを行っているようですが、不祥事やスキャンダルに非常に敏感になっていることも確かです。最近では週刊誌に音声データを渡して暴露する手法が多くみられ、友近さんに追い出されたマネージャーが音声データを持って訴訟を起こした場合、吉本は本格的に友近さんを契約破棄とするかもしれません。point 254 | 1