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生田斗真はジャニーズJr.時代、嵐のメンバーと共にV6のバックとして活動していました。ですが嵐のメンバーはデビューできた一方で、生田斗真はデビューせずに俳優として活動しています。同じようにジャニーズJr.として活動していたのにも関わらず、なぜ生田斗真は嵐に入れなかったのでしょうか?
生田斗真と嵐はJr.時代を共に過ごした仲
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生田斗真がジャニーズ事務所に入所したのは、1996年のことです。1996年には、嵐のメンバーである相葉雅紀や松本潤、さらには二宮和也が入所しています。入所時期が近かったため、ジャニーズJr.になった当初は、嵐のメンバーと共にV6のバックで踊る機会が多くありました。また生田斗真は、当時から数多くのドラマに出演したことでも知られています。ジャニーズJr.時代からNHKの朝ドラにも出演するなど、先輩のバック以外にも活動の場を広げていました。生田斗真はデビューせずに俳優として活動していますが、生田斗真の演技の原点となったのは、ジャニーズJr.時代からの演技経験にあります。
生田斗真が嵐に入れなかった理由とは?
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ジャニーズJr.時代は嵐のメンバーと共に活動する機会が多かった生田斗真ですが、1999年には嵐のメンバーはデビューしてしまいます。同じように活動していたはずが、いきなり嵐だけデビューと言われたら、当時の生田斗真は複雑な心境だったことでしょう。生田斗真は歌が歌えないから嵐に入れなかったという方もいますが、生田斗真は他者からも評価されるほどの歌声の持ち主です。生田斗真がデビューできなかった理由には、生田斗真と同じ1996年に入った山下智久と共にデビューさせる予定だったという噂もあります。ですが山下智久は2003年にNEWSとしてデビューしてしまい、生田斗真はまたしてもCDデビューの機会を逃してしまったのです。
俳優というジャニーズに新たな道を作った生田斗真
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同期のジャニーズJr.がデビューすると、もうデビューは無理だと諦めて辞めていくジャニーズJr.も多くいます。しかし生田斗真はジャニーズJr.を辞めることなく、俳優という新たな道を作りました。生田斗真だけではなく、同じ時期にジャニーズJr.として活動していた風間俊介も、デビューせずに俳優という道を切り開いた人物の1人です。生田斗真や風間俊介が俳優という新たな道を作ったことによって、後輩のジャニーズJr.にもデビューだけがゴールではないという可能性ができました。
今ではV6チルドレンとして当時を思い返す仲!
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ジャニーズJr.としては同期なのに、生田斗真は嵐に入れなかったことから、嵐とは仲が悪いと考える方もいるかもしれません。ですが仲が悪いということはなく、今では良好な関係です。V6の20周年記念コンサートが終わった後には、生田斗真と嵐のメンバーでV6のバックで踊っていたV6チルドレンとして、コンサート後にカラオケをするほどの仲です。