２７日、安倍晋三元首相の国葬に関して、テレビ各局は特番や情報番組での中継などを番組表で予告されていました。
ＮＨＫはニュース『安倍元首相 国葬』関連」を約２時間放送
フジテレビは２時間特番「ＦＮＮ特報 安倍晋三元首相『国葬』」
テレビ朝日は「大下容子ワイド！スクランブル 拡大ＳＰ」として午後３時４８分まで拡大、生中継しており
ＴＢＳは通常通り系列局制作の「ゴゴスマ」、日本テレビも系列局制作の「情報ライブ ミヤネ屋」を放送するとしており、番組内で中継があるとみられた中で
テレビ東京も「報道特番」で「安倍元総理の国葬直前の様子をお伝えします」とさすがの国葬は放送するのかと思いきやたった５分だけの放送にネットユーザーたちは《さすがテレ東、ブレてないね！》と話題になりました。
東京テレビと言えば、１９９１年湾岸戦争時の大問題の中ですら「楽しいムーミンの家」を放送しており、高視聴率獲得するなどの伝説を作っており
更には、国民誰もが知るであろう日本のニュース事件災害時にもアニメや、バラエティ番組などをそのまま通常運行で放送しており
3.11の時ですら翌日には通常運行を行っていた強者としてネットの中では話題を呼び、今現在は
『テレ東伝説』
と呼ばれまとめられるほどです。
また、東京テレ側としては悪意は全くなく過去の９５年ごろオウム真理教の特番が流行り、東テレもその流れに乗ろうとしたものの
取材費などが膨大に膨らみ赤字計上してしまう事態となり、設備・経費面を考慮しやらなくなったとされています。
またほかネットユーザーの声も
《テレ東にあっぱれ。》
《 ブレないというよりテレ東のこだわり。》
《むしろ5分だけとは言え、テレ東に特番を組ませただけ、安倍さんの威光のすごさがうかがえるのでは？》
《テレ東はそれでいいと思う。人材不足だし、メインはアニメ。》
などの、図星を突かれているコメントなども見られましたが、なかなか揺るがない東京テレを５分間だけでも特集を組ませるのは、すごいのではないかという意見も多々みかけられました。
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