お茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で今年9月中旬、30代の男性教諭が2年の男子生徒を足で蹴り、
あばら骨にひびが入るけがをさせていたことが21日、関係者などへの取材で明らかになっています。
警視庁大塚署が傷害の疑いで男性教諭から事情を聴いており、教諭は大筋で認めているとしています。
捜査関係者などによりますと、
男性教諭は9月中旬の放課後、校内で男子生徒を足で蹴ったとしています。
学校側はその後、9月下旬に大塚署に相談しており、緊急で臨時保護者会を開いて経緯を説明したとしています。
また、暴力を受けたとされる生徒は診察を受けたが入院せず、翌日から登校していたようです。
大学側は教諭を自宅謹慎とし、懲戒審査委員会で経緯などを調査しているとのことです。
同校には秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(13)が通われていることでも知られています。
4月には悠仁さまの教室の机に刃物が置かれる事件が発生。
水道工事を装い校舎に侵入した男が建造物侵入容疑で逮捕され、
器物損壊や銃刀法違反などの罪で起訴されました。
お茶の水女子大の広報担当者は取材に対して、
「不適切な事案があったことは事実だが、警察に相談しているので詳細は話せない」としているようです。
これらの報道に、ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「お茶大の付属の先生がそんなに日頃から粗暴な訳じゃないだろうから、許されないこととは思うけど、脇腹に蹴りを入れるまでの過程はそれなりのことがあったとは思うなぁ。」
「どういう経緯でそうなったか、一からちゃんと書くべき。最近は生徒が横暴になっている事も多いので、その辺りをしっかり調査して記事にするべき。そこまでしないと、この教師がただの危ない暴力教師になってしまうぞ。」
「何故蹴ったのか。教師と生徒の間の事が書かれていない
生徒が何も悪くなければ蹴った日に問題になっていてもおかしく無いが翌日普通に登校している辺り
生徒にも問題行動があったかも知れないので一方的に教師を非難出来ない」
などのコメントが寄せられていました。