昨年10月の巨額申告漏れ問題により芸能活動を自粛していた、『チュートリアル』の徳井義実さん。2月末から復帰を果たしていますが、自粛中の生活を巡って反省の色が見られない発言が相次いでいるようです。もともと徳井さんの復帰に対する視聴者の強い嫌悪感が、さらに強まっています！
徳井さんは昨年、税務調査により7年間で計約1億1800万円の申告漏れを指摘され、うち約2000万円は悪質な所得隠しだと認定されていたことが明らかになりました。
また、催促の無視や無申告により銀行口座まで差し押さえられていたことも発覚。このように「納税する意思すらない」と言わざるを得ない徳井さんの対応は「極めて悪質」だと世間から怒りの声があがっていました。
脱税釈明会見では神妙な面持ちで反省の言葉を述べていた徳井さん。また自粛明けの舞台復帰でも「これからは社会人としてやるべきことをしっかりやって、仕事も頑張っていこうと思っております」と頭を下げていました。
しかし最近では、自粛していた期間、まるで楽しげに過ごしていたかのような生活を語る場面が目立っているようです…。
3月16日にYouTubeとSHOWROOMで生配信されたネット番組『CHAOのバズってしまってごめんなさい』に出演した徳井さん。
吉本を代表する恋愛のスペシャリストとして過去の恋愛について語ったのですが、その中で、「こうなっても、案外モテます」と発言。活動自粛によるイメージダウンがあっても女性にはモテていたと自慢気に語っていたのです！
21日に出演した『キョートリアル！～コンニチ的チュートリアル～』（KBS京都ラジオ）では、自粛中に開いたというホームパーティーについて振り返っていました。
徳井さんは自身がボーカルを務めるバンドメンバーを招いてタコスや麻婆豆腐を振る舞ったそうです。
すると、「こんなおいしいの初めて食べた！」とメンバーから絶賛されたと。このエピソードを披露するに徳井さんもよほど嬉しかったのでしょうが、自粛というのはミソギや反省の期間。
〝楽しい思いをすることは許されない〟というわけではないですが、反省した態度を示すのであれば、あえて公の場で披露する話ではないでしょう。
このように徳井さんは「イメージが下がってもモテた」「ホームパーティーを楽しんでいた」などと自粛生活の楽しげな様子を語ったため世間から反感を買ってしまうことに…。
そもそも、徳井さんは復帰そのものに厳しい声が相次ぎ、活動再開が受け入れられていなかったのですが、その上に反省の色が見えない発言の連発…。かつてのような好感度は二度と戻らないかもしれません。
ネット上では以下のような指摘が寄せられています！
《復帰の笑いのネタにしてて気分が悪かったわ》
《自粛中ってもっとこう静かなもんじゃない？ パーティーって休暇をエンジョイし過ぎ》
《自粛生活楽しんでるんじゃんw》
などといった批判が。特に、こうしたエピソードを堂々と語れる感覚のズレに対して、
《自粛中にホームパーティーやったとしても言わなきゃいいのに…》
《別に私は好きにすればいいとは思うけど、なぜわざわざたたかれそうな燃料を投下するんだい？》
《復帰してから言わん方が良いことばかり言ってる》
《今言うことじゃないし、言うってことは悪いことした自覚がないと思われても仕方ないんじゃ？》