11月27日に放送された「情報プレゼンター とくダネ!」にて、街中でノーマスクで外出する人が取り上げられたものの、その通行人のモザイクのかけ方に視聴者から抗議が殺到してしまったようです。
「とくダネ!」にてノーマスクで外出する人に批判の声も…?
「とくダネ!」にて、街中をノーマスクで歩いている人に街頭インタビューを行ったのですが、マスクをしていない理由について直接聞いてみると「息苦しいから」「マスクしてもうつる時はうつるから」など、様々な回答があったのですが、中にはナンパする際に「マスクをしていると印象が悪いから」といった意見もありました。
特にナンパをしているという夜の渋谷では約1割の人がマスクをしていないこともあり、これには視聴者からも「あまりにも身勝手すぎではないか」といった苦言の声が殺到することに。しかし、それよりも視聴者の神経を逆なでしてしまった部分があったようです。
ノーマスクの人のモザイクのかけ方に悪意?
放送の中で特に指摘されたのが、インタビューを受けた人へのモザイクのかけ方です。ノーマスクの方々の顔にモザイクはかかっているものの、口の部分のみモザイクが無かったことに「人権が守られていないのでは?」「マスクしない人も悪いけど番組側の編集もひどいな」と、視聴者から抗議が殺到することに。
番組側としてはあくまでもマスクをしていないことを強調するために意図的に口元にモザイクをしなかったのではないかと思うのですが、とはいっても顔の半分が見えていたといっても過言ではないだけに、下手したら人物が特定されてしまうのではないでしょうか。その一方で、スタジオの出演者もノーマスクでアクリルパネルの仕切りのみでしのいでいたこともあり、「矛盾もいいとこだ」と苦笑いする方も少なくありません。
まとめ
このように、「とくダネ!」の編集方法に視聴者から抗議の声が殺到することとなりましたが、中には病気などもありマスクができない方もいるかもしれない中で悪意のあるモザイクをかけたことで顔の半分が露出したインタビュアーの方達が今後不本意な誹謗中傷などに遭わなければいいのですが…